素材に合った乾燥法で、野菜の色や風味を生かした食品を作る

農林水産省プロジェクトで開発された乾燥法を活用し、有機JAS野菜などの風味や色を活かした乾燥食品・ペット用おやつを製造する技術。

株式会社ファインベジプロジェクト 山口大学発 / 山口県 山口市 / 2014年設立
技術を使った製品・サービス 食品乾燥 農産物加工 有機JAS ペットフード 受託加工 食品トレーサビリティ
2年以上、新しい発信を確認できず 法人は登記閉鎖が確認されず公式サイトも閲覧可能だが、確認できた事業・沿革の発信は2015年までで、直近2年以上の活動を示す公開情報を確認できなかった。
実用化の段階
研究実証販売
公式サイトに自社製品と製造・販売者表示があり、公的資料も商品販売・受託加工と工場稼働を記載している。現時点の販売継続や売上実績は公開情報だけでは確認できない。
3製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

有機栽培で生じる規格外農産物の活用先をつくり、乾燥加工で保存性や食べやすさを高めた食品・ペット用おやつにする。

どう動くか

野菜を洗浄・スライスし、素材ごとに適した条件で乾燥する。会社は、山口大学農学部などのチームが農林水産省のプロジェクトで開発した乾燥法を活用し、色や風味、パリッとした食感を保つとしている。具体的な乾燥条件や従来法との比較データは公開ページでは確認できない。

できるようになること

会社の説明では、乾燥野菜を長期保管できるおやつや非常食として活用し、有機野菜や規格外農産物の加工・販売につなげる。受託加工では、顧客の希望する食感や色合いに応じた乾燥品の製造を目指す。

技術の出自:山口大学農学部(現・大学院創成科学研究科農学系)を中心に、共同獣医学部、農業関連企業が参加した農林水産省「平成25年度 緑と水の環境技術革命プロジェクト事業」。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 有機野菜を使った犬用おやつ
  • 人向け乾燥野菜・食品
  • ブランド果実の乾燥加工
  • 農産物の受託加工・試験加工
  • 規格外農産物の高付加価値化

優位性の主張

会社の主張
有機JAS認定の国産野菜を100%使い、加工中に保存料・着色料などの添加物を加えないとしている。 出典
会社の主張
野菜ごとに適した乾燥方法を選び、素材の色や風味、パリッとした食感を活かすとしている。具体的な比較条件・性能数値は公開ページに見当たらない。 出典
会社の主張
商品IDから原材料の生産地、加工日、製造工場、包装時期を追跡できるとしている。 出典

製品・サービス

販売中
ファインベジ オーガニックチップス

国産有機JAS野菜を素材別に乾燥した、犬用おやつ・人も食べられる乾燥野菜。 出典

犬の飼い主、動物病院など。過去の公的資料では獣医師・トリマー等も想定顧客として記載。
販売中
乾燥農産物の受託加工・試験加工

顧客の希望する食感・色合い・味に合わせて農産物を試作・乾燥加工するサービス。 出典

乾燥加工を希望する農産物生産者・食品事業者など。
段階不明
ドライブランドフルーツ

国内産ブランド果実を乾燥加工した商品。公式ページに美祢・秋芳の梨を掲載。 出典

ブランド果実を手軽に楽しみたい消費者。

これまでの歩み 新しい順

2015-06
助成
平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金 出典
2015-06
助成
中小企業庁等(公表資料の事業名に基づく)「ものづくり・商業・サービス革新補助金(2015年度補正)採択:規格外農産物の高付加価値化への加工技術開発」
2015-02
受賞
西京銀行「第1回 西京ビジネスプランピッチコンテスト グランプリ」 出典
2014-12
融資
挑戦者支援資本強化特例制度(資本性ローン)。株式会社日本政策金融公庫 出典

提携先・顧客

共同開発
株式会社アグリライト研究所 乾燥技術の活用元として公式サイトに記載。関連会社としてfinevegeブランドの使用許諾も公表。 出典
共同開発
合同会社アグロプロジェクト 公式サイトが農産物を通じた食品提供における連携先として記載。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトfinevege-project.co.jp

大学との関係

大学との関係
山口大学 山口大学の公式ページに2014年設立の大学発ベンチャーとして掲載。公式サイトも山口大学農学部発ベンチャーと記載している。大学内のインキュベーション施設への入居や大学からの知財ライセンス、大学の出資は確認できず。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:9250001014973
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