明日葉やオリーブの成分を分析し、食品・飼料素材を開発
明日葉のカルコン類やオリーブ葉のオレウロペインなど、植物由来の機能性成分を分析・選定し、食品・飼料素材や製品開発に活用する技術。
株式会社食機能探査研究所 筑波大学発 / 茨城県 つくば市 / 2017年設立
研究発の技術 植物由来機能性成分 明日葉 カルコン オリーブ葉 オレウロペイン 食品機能性分析
実用化の段階
研究実証販売
公式サイトで明日葉粒の販売開始と価格を公表し、分析・研究支援の受託案内も掲載している。
4製品
5提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
植物の未利用部位や機能性成分を活かし、人や家畜の健康課題、家畜の生殖障害や乳房炎、暑熱ストレスによる損失の低減を目指す。
どう動くか
明日葉に含まれるキサントアンゲロール、4-ヒドロキシデリシンや、オリーブ葉のオレウロペインを指標に素材を分析・選定する。会社は栽培環境で変動するカルコン含量を測定し、高含量の明日葉を収穫すると説明している。筑波大学名義の特許には、これら植物由来成分を含む機能性組成物や、精子機能・精巣障害に関する用途が記載されている。
できるようになること
JSTは、明日葉の機能性サプリメントにより、酪農で課題となる乳房炎や夏季不妊による経済損失を低減することが期待されると説明している。会社は食品素材の販売や機能性食品の企画、受託分析・研究支援にも取り組む。
技術の出自:筑波大学 生命環境系・食機能探査科学研究分野。JST START「明日葉有効成分を用いた家畜などの生殖機能改善事業」。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 畜産・養豚向けの飼料、繁殖・生殖機能の研究
- 乳牛の乳房炎や夏季の乳量・乳質低下に対する素材開発
- 人向け健康食品・サプリメント
- 食品・農産物の機能性成分分析と製品開発支援
- オリーブ葉など未利用植物資源の高付加価値化
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2022-07
海外提携
チュニジア:チュニジアのHerbiotecと連携し、オリーブ葉などを日本向けの機能性素材として開発・販売しているとする情報がある。
提携先・顧客
共同開発
国立大学法人筑波大学 明日葉などの機能性研究を共同で進め、大学保有知財のライセンスを受けたと掲載。 出典
共同開発
株式会社アレナビオ チュニジア産オリーブ葉を魚・家畜・人向けサプリ素材に活用する事業を共同で推進。 出典
共同開発
蒟蒻屋本舗株式会社 水溶性こんにゃくの用途開発・市場開拓プロジェクトで協働。 出典
販売提携
富士フイルム和光純薬株式会社 同社の受託サービスサイトで機能性食品研究コンサルティングを案内。 出典
提携
Herbiotec Aroma チュニジア産オリーブ葉など植物原料の連携先として会社サイトに記載。 出典
特許
3 件 出典
Google Patentsで会社名検索および関連する筑波大学の明日葉・オリーブ機能性分野を調査。確認した関連特許ファミリーは3件で、会社名義の出願数を示すものではない。Gビズインフォ表示の特許件数は0件。
主な分野明日葉抽出物による精子機能改善、オリーブ由来成分による精巣障害予防・改善、明日葉・オリーブ成分を含む機能性組成物
共同出願人NOGAKUKEN CENTER KK、国立大学法人筑波大学