犬猫の遺伝子や腸内細菌を調べ健康管理に生かす
犬猫のDNA変異や腸内細菌叢を調べ、遺伝性疾患のリスク把握や健康管理に役立てる検査技術。人・犬向けの認知症進行簡易検査キットも開発テーマとして発表されている。
研究発の技術 動物遺伝子検査 PCR検査 犬猫 腸内細菌叢解析 ペットヘルスケア 認知症進行検査キット
実用化の段階
研究実証販売
同社公式サイトで犬猫向け遺伝子検査・腸内フローラ検査の申込と料金を公開し、販売中と確認できる。
5製品
8提携・顧客
1特許
5出資者
しくみ
解こうとしている課題
犬猫の遺伝性疾患や健康状態を把握し、繁殖時のリスク回避や日常の健康管理に役立てる。別途発表された認知症進行検査キットの開発テーマは、人や犬の認知症進行の簡易確認を目指す。
どう動くか
犬猫の口腔粘膜などから得た検体を分析し、遺伝子変異や腸内細菌叢の特徴を報告する。犬の遅発性運動失調症検査では、PLP1遺伝子を欠失した型を検出して発症リスクを判定する方法が特許化され、同社は独占実施許諾を受けた。人・犬向け認知症進行簡易検査キットは、発表資料で尿中のAD7c-NTPを測る構想が示されているが、開発・検証状況の詳細は未確認。
できるようになること
会社は、遺伝子検査により遺伝子変異を持つ子犬・子猫の誕生回避につなげ、腸内細菌叢の検査を健康づくりやフード選びに活用する方針を示している。認知症進行簡易検査キットは開発テーマ段階で、普及時の効果は確認できない。
技術の出自:愛媛大学発ベンチャー。関連領域は動物の遺伝子解析、獣医学、腸内細菌叢解析。認知症進行簡易検査キットは株式会社VEQTAとジェノプランジャパン株式会社の開発テーマとして発表。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 犬猫の遺伝性疾患リスク検査
- 犬の緑内障遺伝子検査
- 犬猫の親子判定・品種判別
- 犬の腸内フローラ解析と健康管理
- 犬猫向けサプリメント開発
- 人・犬の認知症進行簡易検査キットの開発テーマ
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
資本提携
株式会社アニコム ホールディングス 第三者割当増資を引き受けて出資し、遺伝子検査事業の拡大や研究開発で協力方針を公表。 出典
提携
株式会社メニコン 犬緑内障診断特許の独占実施権をVEQTAに許諾。犬緑内障遺伝子検査をVEQTAへ委託。 出典
共同開発
株式会社サイキンソー 犬の腸内フローラ検査キット「Wankinso」の受託受付を共同で開始。 出典
提携
国立大学法人鹿児島大学 理化学研究所と共同保有する犬の遅発性運動失調症特許の独占実施権をVEQTAに許諾。 出典
提携
国立研究開発法人理化学研究所 鹿児島大学と共同保有する犬の遅発性運動失調症特許の独占実施権をVEQTAに許諾。 出典
共同開発
ジェノプランジャパン株式会社 人・犬の認知症進行簡易検査キットの開発テーマでVEQTAとともに発表資料に記載。 出典
特許
主な分野犬猫の健康状態診断、動物の遺伝子検査、犬の緑内障遺伝子検査、犬の遅発性運動失調症リスク検査
共同出願人国立大学法人鹿児島大学、国立研究開発法人理化学研究所、学校法人麻布獣医学園、株式会社メニコン
海外出願True
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた5社)
事業会社(CVCを含む) 2独立系VC 1銀行・金融機関系 2
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。