2台のカメラの視差から距離を測り、ロボットの立体視を支える
人間の両眼運動を模したステレオ視覚技術。2台のカメラ画像から距離や立体形状を捉え、ロボットの視覚や3D映像撮影に用いる。
Bi2-Vision株式会社 東京科学大学発 / 東京都 町田市 / 2009年設立
研究発の技術 ステレオビジョン 両眼視覚制御 3D画像処理 深度推定 ロボティクス 視覚ナビゲーション
実用化の段階
研究実証販売
LeadSense N1は製品情報と価格が公開され、BinoQは販売活動と中国への納入実績が公的事例集に記載されている一方、BinoQを含む3D事業は2014年に一旦中止と公的事業ページに記載されている。
3製品
2提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
ステレオカメラの設置・調整や画像のズレ補正には手間がかかり、動くロボットや遠距離撮影で安定して距離・立体情報を得にくい課題に取り組む。
どう動くか
左右カメラの画像から視差を計算して距離情報を得る。カメラの向きやズーム、左右の視差を制御・補正し、事前の厳密な調整が難しい場合にも立体視しやすい画像を作る。LeadSenseは左右画像を同期して撮影し、深度マップをリアルタイムに生成すると製品紹介で説明されている。 JST発表・Google Patents・LeadSense製品紹介
できるようになること
JSTは無人搬送車の誘導や広域監視への応用を展望している。製品紹介ではロボット、ドローン、3D計測、倉庫自動化などを用途として挙げ、視覚情報を使うロボットの自律移動や認識を支えるとしている。
技術の出自:東京工業大学 精密工学研究所の「人間の眼球運動・網膜情報処理の機能に基づく3次元視技術の開発と実用化」研究開発課題 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- ロボットの距離認識・視覚ナビゲーション
- ドローンの視覚認識
- 無人搬送車・自律移動ロボット
- 3D映像撮影・放送
- 3D計測・画像解析
- 自動倉庫
- 広域・遠距離監視
優位性の主張
製品・サービス
販売中
LeadSense N1(リードセンス ステレオカメラ)
同期した左右画像から深度マップや距離情報を得るステレオカメラ。製品紹介に最大120fpsなどの仕様を掲載。 出典
ロボット・ドローン開発者、研究機関、3D計測・画像解析・倉庫自動化事業者
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
国立大学法人東京工業大学 両眼視覚制御とBinoQシリーズの研究開発を共同実施。 出典
販売提携
Eyevolution Eyevolutionのロボット向け視覚の日本供給を目指すと2018年の発表資料に記載。 出典
特許
主な分野ステレオカメラの位置・姿勢・ズーム制御、3D映像撮影制御、両眼画像の校正・誤差補正
海外出願True