筆跡や手書き画像を読み取り、文字や数式をデータに変える
AIを使い、タブレット上の筆跡や紙の手書き画像から文字・数式などを読み取り、デジタルデータに変換する認識エンジン。
アイラボ株式会社 東京農工大学発 / 東京都 小金井市 / 2011年設立
研究発の技術 手書き文字認識 オンライン認識 オフライン認識(OCR) 深層学習 デジタルインク 数式認識
実用化の段階
研究実証販売
会社は30社以上への導入を掲げ、過去の端末・教材への採用とSDKの販売を公表し、2026年5月にはREST APIの提供を開始しています。
2製品
3提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
手書き入力をデジタル化し、文字・式の入力や採点などで、手入力や誤認識の課題を減らすことを目指しています。教育用途では、書いた誤答を正答に補正せず、誤りとして認識して指摘するニーズにも対応しています。
どう動くか
オンライン認識は筆跡の座標や書き順を使い、入力中の文字を判定します。オフライン認識はスキャン画像などから文字を読み取ります。現行のiHandifyは、東京農工大学と共同開発したHandzRecoの技術を引き継ぎ、認識技術を刷新した製品と説明されています。SDKを顧客側の環境に組み込む方式と、REST APIを呼び出すクラウド方式があります。
できるようになること
教育教材への手書き解答入力・自動採点や、業務アプリへの手書き入力を可能にし、入力データのデジタル化に役立つと説明されています。東京農工大学の実用化事例では、手書き英語の誤りを誤りとして検出する製品化が報告されています。
技術の出自:東京農工大学 工学部・情報工学分野の手書き文字認識研究。JST大学発ベンチャー創出推進プロジェクト「紙とペンによるユーザコンピュータインタラクションの開発」。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 教育ICTの手書き解答入力・自動採点
- 書写学習の筆順・文字形状の評価
- スマートフォン・タブレットの手書き文字入力
- 紙の手書き文字のOCR
- 手書き数式・化学式・物理式の入力
- 金融・保険・医療などの業務アプリへの手書き入力
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野手書き入力の誤り文字検出、手書き文字列の文字分割
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京農工大学 大学の公表資料で東京農工大学発ベンチャーとされている。 出典
大学の施設
東京農工大学 同社は小金井市中町2-24-16の農工大・多摩小金井ベンチャーポートを所在地としていた。施設は東京農工大学と連携する大学連携型インキュベーション施設。 出典(Gビズインフォ)
共同研究
東京農工大学 NEDOの橋渡し研究開発促進事業で、東京農工大学研究室との共同開発による自動採点システムのテーマが採択された。 出典