複数のマイクで音の分布を計算し、MR画面に色の地図で映す
マイクロホンアレイで捉えた音の分布を計算し、MR・AR端末を通して実空間に重ねて表示する音場計測・可視化技術。
研究発の技術 音響計測 音場可視化 ビームフォーミング マイクロホンアレイ MR AR
実用化の段階
研究実証販売
同社は音の計測サービスを提供中とし、株式会社ドウシシャのスピーカー評価事例を掲載、システム販売も相談制で案内している。
4製品
4提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
平面表示では音の広がりや発生源、計測断面の位置を立体的に把握しにくく、広い範囲の騒音源や遮音欠損部の特定に手間がかかる。
どう動くか
複数のマイクで収録した音の到達時間差などを使うビームフォーミング法で、空間内の音圧レベル分布を計算し、色の地図としてMR・AR端末に表示する。Ver.2は解析範囲を空間全体に広げ、改良したアルゴリズムでリアルタイム出力を行う。会社は初期システムを「世界初のMixed Realityを用いたリアルタイム音場可視化システム」と紹介している。
できるようになること
建設現場や建物の騒音源・漏音箇所の調査、対策効果の確認を支援する。音の状況を現場で視覚的に共有でき、同社と飛島建設は、騒音対策の迅速化や評価・合意形成への活用を説明している。
技術の出自:早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科の音響計測・可視化・信号処理の研究、および東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科の空間音響・音場計測研究。音場の可視化研究に由来する。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 建設工事現場の騒音源探査
- 建物の遮音欠損部・漏音箇所の調査
- 騒音対策の効果検証
- 建物内部の音響状態の調査
- 製品の静穏性・スピーカー指向性の評価
- 音楽・音響空間の可視化
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2021-07
助成
International Institute of Noise Control Engineering「I-INCE Young Professional Congress Attendance Grants」 出典
提携先・顧客
特許
主な分野MR・AR空間での音データ分布可視化、マイクロホンアレイによる三次元音源探査、ビームフォーミング
共同出願人飛島建設株式会社