光の位相から物の立体形状を測り、裸眼で見られる立体映像を映す
デジタルホログラフィによる三次元形状計測と、裸眼で多方向から見られる立体表示。画像処理・光学式検査にも取り組む。
合同会社3Dragons 中部大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2010年設立
研究発の技術 デジタルホログラフィ 位相シフト 三次元形状計測 裸眼立体表示 光学式検査 画像処理
実用化の段階
研究実証販売
学会・展示会で立体表示装置や三次元計測装置の試作デモが確認できる一方、同社製品の販売開始や顧客導入実績を示す公開資料は見つからなかった。
4製品
2提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
工場などの振動がある現場でも使える、小型・低コストで高精度な三次元計測を目指す。また、裸眼で視点を変えて立体映像を見られる表示を実現する。
どう動くか
計測では、対象物からの光と参照光を重ねてホログラム画像を撮り、光の位相情報から形状を再構成する。特許技術は偏光素子で光の相対位相を変え、複数の画像を取得する構成。表示では、投影映像をホログラフィックスクリーンと指向性スキャンで多方向へ届ける。学会展示では、透明物・鏡面物の計測や、視点を変えても立体視できる試作機が紹介された。
できるようになること
公開資料では、三次元計測を製造品の位置決め・組立・外観検査に活用することや、光沢面の目視検査を自動画像検査へ移行し、省人化や生産管理につなげることを目指している。立体表示は医療画像、CAD、教育、広告などへの応用が示されている。
技術の出自:名古屋工業大学のデジタルホログラフィ・三次元計測分野、中部大学との画像処理共同研究 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 工業製品の三次元形状計測
- 製造ラインでの外観・表面検査
- 部品の位置決め・組立支援
- 医療画像・3D CAD・アニメーションの立体表示
- 教育・サイネージ・商業エンターテインメント
優位性の主張
製品・サービス
実証
Holo-Deck
指向性スキャンとホログラフィックスクリーンで、空間に浮かぶような裸眼立体映像を表示する試作機。 出典
医療・教育、サイネージ広告、商業エンターテインメントなどへの応用が当時示された。導入顧客は未確認。
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野デジタルホログラフィによる三次元形状計測、ホログラフィック光学素子を用いた個人認証、光学式表面検査・凹凸検出
共同出願人株式会社マクシスエンジニアリング
海外出願True
会社の規模
資本金100万円(2013-01時点) 出典
大学との関係共同研究ベンチャー