周囲の機器を自動でつなぎ、PC画面を会議の場で共有する

名古屋大学のミドルウェア「cogma」を応用し、PCやディスプレイをネットワークで自動連携させる会議・プレゼン共有技術。

有限会社ユビグラフ 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2004年設立
研究発の技術 ユビキタスコンピューティング ミドルウェア モバイルエージェント 動的ソフトウェア移送 機器自動発見 画面共有
2年以上、新しい発信を確認できず 法人番号・所在地は一致し閉鎖記録も確認できないが、公式サイトの企業ニュースは2008年4月が最新で、それ以降の事業活動を確認できなかった。
実用化の段階
研究実証販売
会社発表では、2006年11月の商品化後、2007年にトヨタ自動車へ導入し、当時の販売実績としてP-Stick 220本、P-Station 80台を報告しています。
3製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

会議でのケーブル接続や表示切替の手間、機器ごとの設定、異なる機器同士を柔軟に連携しにくい課題を解こうとしています。

どう動くか

cogmaは、機器同士が必要に応じてソフトウェアを受け取り、連携するためのミドルウェアです。P-StickはUSB接続で起動し、周囲の機器を自動検知してPC画面をネットワーク経由で送信します。P-Stationをプロジェクター等につなぐと、複数のPCや画面で共有できます。cogmaの動的なソフトウェア移送と機器の自動発見が基盤です。

できるようになること

会社は、会議の準備や発表者交代の時間を短縮し、資料印刷の手間や紙の使用を減らす効果を期待すると説明しています。

技術の出自:名古屋大学大学院工学研究科のユビキタス情報環境・機器連携ミドルウェア研究(cogma) 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 企業の会議・プレゼンテーション
  • 教育・講義・遠隔教育
  • 設計・実験データの共有、デザインレビュー
  • 遠隔トラブルシューティング支援
  • 医療支援
  • イベント・展示会

優位性の主張

会社の主張
P-StickをUSB端子に接続するだけでソフトウェアが起動し、cogmaにより周囲のP-Stickを自動検知して画面共有できる。 出典
会社の主張
ユビキタス・アプライアンスを使い、既存のプロジェクターや複数のディスプレイにも対応できると説明している。 出典

製品・サービス

販売中
P-Stick

USB接続で起動し、PC画面をネットワーク経由で他のPCやディスプレイに共有する会議支援機器。 出典

会議やプレゼンテーションを行う企業、教育機関など
販売中
P-Station

プロジェクターやディスプレイに接続し、P-Stickと連携してネットワーク画面共有を行う機器。 出典

会議やプレゼンテーションを行う企業、教育機関など
段階不明
ユビキタス・アプライアンス(cogma搭載超小型PC)

Web・DHCPサーバーを備え、ネットワーク接続機器の操作やcogmaによる連携を可能にする超小型PC。 出典

会議室などでネットワーク接続機器を利用する組織

これまでの歩み 新しい順

2007-06
顧客
トヨタ自動車株式会社:名古屋オフィスの会議室等にP-StickとP-Stationを導入。 出典
2007-06
共同開発
日本ユニシス株式会社:トヨタの新ビルプロジェクトでユビグラフと協力し、会議支援ツールの開発を支援。 出典
2006-11
助成
IPA次世代ソフトウェア開発事業採択。独立行政法人情報処理推進機構 出典

提携先・顧客

顧客
トヨタ自動車株式会社 名古屋オフィスの会議室等にP-StickとP-Stationを導入。 出典
共同開発
日本ユニシス株式会社 トヨタの新ビルプロジェクトでユビグラフと協力し、会議支援ツールの開発を支援。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金300万円 出典
大学との関係関連ベンチャー
公式サイトubigraph.com

大学との関係

大学の認定
名古屋大学 名古屋大学発ベンチャー称号授与企業の公式一覧に掲載。企業説明は、ユビキタス情報環境向けミドルウェアを活用し、ビッグデータ処理を含む研究成果の事業適用を図るとしている。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:6180002055580
内容の誤りを知らせる