指先の血液から赤血球の脂肪酸を調べ、2〜3カ月の状態を知る
自宅で採取した少量の血液から赤血球中の脂肪酸を分析し、体内の脂肪酸バランスをレポートする簡易検査技術。
株式会社食機能探索研究所BABILON 麻布大学発 / 神奈川県 相模原市緑区西橋本 / 2024年設立
研究発の技術 脂質栄養学 脂肪酸分析 乾燥血液検査 赤血球分析 セルフ検査 ヘルスケア
実用化の段階
研究実証販売
大学が2025年10月に「食生活 あぶらの通信簿®」の販売開始を公表し、会社の販売ページに価格と購入導線が掲載されている。
2製品
0提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
食事で摂る脂肪酸が体内でどう変化したかは実感しにくく、従来の乾燥血液検査では直近の食事の影響や長い結果待ちが課題とされていた。
どう動くか
指先から採った血液を専用の濾紙に滴下して返送し、血漿成分を除いた赤血球の脂肪酸組成を分析する。赤血球の脂肪酸は直近の食事の影響を受けにくく、過去2~3カ月の状態を反映すると大学は説明している。会社と大学は、従来の乾燥血液検査で課題だった食事直後の影響や結果判明までの期間を改善する技術として紹介している。
できるようになること
自宅で脂肪酸バランスを確認し、食生活の変化を数値で把握できる。大学・会社は、結果を食生活の見直しに役立て、脂質への関心と社会全体の健康増進につなげることを目指している。
技術の出自:麻布大学 生命・環境科学部 食品栄養学研究室(脂質栄養学・脂肪酸分析)。大学発ベンチャーとして事業化。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 個人向け脂肪酸バランスの把握
- 食生活・サプリメントの見直し
- 研究用検体の脂肪酸組成分析
- 将来的な伴侶動物・産業動物の健康分野への応用
優位性の主張
製品・サービス
特許
主な分野赤血球捕集用濾紙、乾燥血液検体の調製、脂肪酸分析用検体
海外出願True
WO/2025/187102「赤血球捕集用濾紙」 株式会社 食機能探索研究所 Babilon / 国際公開済み・出願中として大学が紹介。審査・権利化の最新状況は未確認。 出典
会社の規模
資本金1,000万円 出典
公式サイトbabilon.jp