高速度カメラで、構造物の変位を非接触で測る
高速度カメラによる構造物の三次元・二次元変位計測と、微小振動を記録する高精度MEMS三軸加速度計。
ネプラス株式会社 東京電機大学発 / 千葉県 印西市 / 2000年設立
研究発の技術 三次元画像計測 二次元画像計測 高速度カメラ MEMS加速度センサー 構造物モニタリング 地震工学
実用化の段階
研究実証販売
会社は三次元画像計測の受託を案内し、CA-01NPを製品掲載しており、過去には検震くんの販売実績と価格も公表している。
4製品
7提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
振動台実験や建物・地盤の監視では、多数点の変位や微小な振動を計測する必要がある。接触式計測の設置負担や、従来の加速度計の価格・配線が課題と会社は説明している。
どう動くか
三次元計測では、複数の高速度カメラで試験体に設置したマーカーを撮影し、位置や変位を算出する。二次元計測は高精細カメラ1台と紙製マーカーを使い、多数点を追跡する。加速度計はMEMSセンサーで三軸の振動を測り、GPSと内部時計による時刻同期を行う。会社は、屋外計測や大規模試験体の計測、センサー間の接続を要しない同期測定を特徴としている。
できるようになること
会社の説明では、非接触の画像計測により振動実験や静的加力試験の変位・ひずみ計測を支援し、加速度計は建物・地盤の微動計測、構造物のヘルスモニタリング、地震動計測に使える。
技術の出自:東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科に関連する大学発ベンチャー。三次元計測技術は兵庫耐震工学研究センター(E-Defense)の三次元変位計測システム開発プロジェクトの成果として会社が説明。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 振動台実験・耐震実験における構造物の三次元変位計測
- 木造壁・CLTパネル等の静的加力試験における二次元変位計測
- 建物・地盤の微動計測
- 構造物のヘルスモニタリング
- 地震動計測
優位性の主張
会社の主張
三次元画像計測システムはE-Defense向けに開発され、10m角の範囲でマーカー位置の絶対精度±20mm以内、変位分解能±0.5mm以内かそれ以上、20m立方の試験体でもマーカー変位を±1mm以上の精度で計測できると会社が説明。 出典
会社の主張
CA-01NPはノイズ密度0.2μG/√Hz、測定範囲±15G、最大1,000サンプル/秒を掲げ、1μGの微小振動を捉えられると会社が説明。 出典
会社の主張
GPSクロックと月差±8秒以内の内部時計を用いた同期方式により、絶対時間精度1万分の1秒で波形を取得し、複数台を接続せずに同期測定できると会社が説明。 出典
第三者の評価
日本地震工学会の技術フェア出展者紹介でも、振動台実験の三次元計測と加速度計の開発・販売を主な業務として紹介。 出典
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2002-11
海外提携
ドイツ:2002年11月にイエナ市の4D Vision社と裸眼立体ディスプレイの販売・開発契約を締結。会社公式サイトによれば、関連する裸眼立体ディスプレイの販売は現在中止。 出典
提携先・顧客
顧客
国立研究開発法人防災科学技術研究所 会社が三次元画像計測の主な取引先として掲載。 出典
顧客
国立研究開発法人建築研究所 会社が三次元画像計測の主な取引先として掲載。 出典
顧客
国立研究開発法人土木研究所 会社が三次元画像計測の主な取引先として掲載。 出典
顧客
国立大学法人東京大学 会社が三次元画像計測の主な取引先として掲載。 出典
顧客
国立大学法人京都大学 会社が三次元画像計測の主な取引先として掲載。 出典
特許
1 件 出典
Google Patentsで出願人「ネプラス株式会社」「Netplus Co., Ltd.」を検索し、パララックスバリアフィルタの同一ファミリー1件を確認。公報・法的状態はGoogle Patents表示。
主な分野裸眼立体ディスプレイ用パララックスバリアフィルタ、光学・多視差表示
海外出願True
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京電機大学 会社公式サイトは東京電機大学の大学発ベンチャーに認定されていると説明。大学の年次報告書でも教職員等が役員を務める大学発ベンチャーとして掲載。