土壌の微生物を遺伝子解析し、汚染物質の浄化法を設計する
遺伝子解析で土壌・地下水の微生物群を調べ、汚染物質の分解菌に合わせた栄養剤や浄化方法を設計する環境バイオ技術。
株式会社共生環境技術研究所 東北大学発 / 岐阜県 岐阜市 / 2018年設立
研究発の技術 バイオレメディエーション 環境微生物学 遺伝子解析 土壌・地下水汚染 バイオリファイナリー PFAS分析
実用化の段階
研究実証販売
公式サイトが環境汚染の試験分析・コンサルティングと浄化技術を提供し、殺菌装置の開発・販売も事業として掲げている。個別の顧客導入実績や売上は公開情報で確認できない。
5製品
3提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
汚染土壌の掘削・搬出などは費用が高く、対策を進められない土地がある。微生物浄化でも、微生物の事前調査なしでは適切な処理を選びにくいと会社は説明する。
どう動くか
土地ごとに微生物叢を遺伝子解析し、汚染物質を分解する微生物がいるか確認。その微生物に合わせて栄養剤を選び、現地の状況に応じた浄化を行う。会社は、掘削・搬出を中心とする対策に比べ、低コスト・低環境負荷で、建物を壊さずに修復できる方法として紹介している。別途、PFOS・PFOAの簡易測定法も研究発表している。
できるようになること
会社の説明では、汚染状況と微生物に合わせて処理を選ぶことで、掘削や建物の解体を抑えた低コスト・低環境負荷の環境修復を支援する。PFAS簡易測定法は、水道水検査の負担軽減を目指す研究段階。
技術の出自:岐阜大学 応用生物科学部(菌叢解析を活用した土壌改良に関する研究)。東北大学大学院医工学研究科との関係は、PFOS・PFOA簡易測定法の研究発表で確認。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 土壌・地下水汚染の調査・修復
- 微生物を用いた水処理・環境修復
- 廃棄物系バイオマスの利用
- 薬品を使わない殺菌
- 水道水中PFOS・PFOAの測定研究
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
従業員1名 出典(Gビズインフォ)
大学との関係共同研究ベンチャー