端末内で文字を0.1秒で読み取り、現場の入力を効率化
スマートフォンなどの端末内で動作するAI-OCR「EdgeOCR」を中心に、画像認識・生成などのAIを開発する技術。
株式会社ネフロック 東京科学大学発 / 東京都 大田区 / 2011年設立
技術を使った製品・サービス AI ディープラーニング OCR エッジAI 画像認識 画像生成
実用化の段階
研究実証販売
EdgeOCRはアプリ・SDK・照合製品として提供され、導入企業の利用事例とデンソーウェーブによる取り扱いが公表されている。
4製品
3提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
製造・物流・小売などの現場に残る、文字情報の目視確認や手入力、クラウドOCRの通信待ちによる作業負担や入力ミスを減らす。
どう動くか
EdgeOCRはカメラ画像をクラウドへ送らず端末内で認識するため、通信待ちを抑えられる。会社は読み取り速度を0.1秒と説明し、日本語・英数字・手書き英数字などに対応するとしている。画像生成技術では、実画像と生成画像を判別し、適切と判断した画像を学習データにして、対象物の状態を変えた画像を出力する。0.1秒は会社公表値で、端末などの測定条件は公開ページに明記されていない。
できるようになること
会社・公的機関の説明では、検品、在庫・賞味期限管理、配送仕分けなどを端末で読み取ってデータ化し、手入力の効率化やヒューマンエラー削減、現場業務のデジタル化につなげる。既存のスマートフォンやハンディ端末で使えるため、専用機器導入の負担を抑えられるとしている。
技術の出自:東京工業大学(現・東京科学大学)発ベンチャー。公開資料では特定の学部・研究分野・研究プロジェクト名は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 製造現場の品名・シリアル番号の読み取り
- 物流の配送伝票番号・ラベル番号の入力
- 入出荷・在庫・賞味期限管理
- 検品・照合・ポカヨケ
- 作業記録のデジタル化
- 眼鏡のバーチャル試着
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
2 件 出典(Gビズインフォ)
Google Patentsで個別公報を確認できた国内特許2件を計上。うち画像出力特許にはWO国際公開がある。Gビズインフォの2013〜2022年法人番号照合データでは特許6件とされるが、残りの内容は本調査で特定できていない。
主な分野画像処理・画像生成、眼鏡のバーチャル試着、機械学習モデルによる画像変換
共同出願人株式会社カザック
海外出願True
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京工業大学(現・東京科学大学) 東京工業大学発ベンチャー称号の授与企業一覧に掲載。 出典