GPU専用データセンターから、AI開発向け計算資源を貸し出す
GPU専用データセンターとクラウド運用により、AI学習・推論やシミュレーション向けのGPU計算資源を提供する技術・サービス。データセンター冷却設計の特許も保有する。
株式会社ハイレゾ 東京理科大学発 / 佐賀県 東松浦郡玄海町諸浦 / 2007年設立
技術を使った製品・サービス GPUクラウド GPUaaS データセンター 生成AI 機械学習 Stable Diffusion
実用化の段階
研究実証販売
GPUSOROBANとPICSOROBANは公式サイトで料金を公開して利用者を募集しており、販売パートナー経由の提供や大学・研究機関等の利用例も掲載されている。
4製品
8提携・顧客
1特許
18出資者
しくみ
解こうとしている課題
高性能GPUの調達費や運用費、計算資源の不足がAI開発・研究の障壁となること、また高性能GPUのデータセンターでは冷却効率の向上が必要となること。
どう動くか
利用者はクラウド上でGPUインスタンスを時間または月単位で借り、AI学習、LLM処理、画像生成、CAD/BIMなどに使う。自社説明では、GPU専用データセンターの建設・運営コストを抑えて利用料を低くしている。特許の冷却設計は、隣接するサーバールームとチャンバールーム、「違い棚屋根方式」を利用して排熱と外気供給を促す。
できるようになること
会社は、GPU計算資源を必要な時に利用できる環境をAI開発者や研究機関に提供し、特許の冷却設計についてはデータセンターの省エネルギー化と運用コスト削減を期待できるとしている。
使われる場面
- 生成AI・大規模言語モデルの開発と処理
- 機械学習・深層学習
- 画像・音声認識
- 科学技術計算、シミュレーション、量子計算の解析
- CAD/BIM、CGレンダリング
- ブラウザ経由のStable Diffusion画像生成
- データセンターの冷却・省エネルギー
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
販売提携
NTTPCコミュニケーションズ株式会社 GPUSOROBANのOEM版「WebARENA IndigoGPU」を共同で提供。 出典
販売提携
PALTEK株式会社 GPUSOROBANの取り扱いを開始。 出典
販売提携
菱洋エレクトロ株式会社 GPUSOROBANおよびAIスパコンクラウドの再販パートナー。 出典
提携
香川県産業技術センター 県内企業向けにGPUSOROBANを無償で試せる環境をハイレゾと連携して提供。
特許
主な分野データセンター構造、サーバールームの排熱・外気冷却
特許第7828580号/データセンタ(出願番号 JP2022004710A) 株式会社ハイレゾ / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた18社)
株式会社シフラ株式会社神宮館株式会社サードウェーブ豊田通商株式会社北陸電力ビジネス・インベストメント合同会社九州電力株式会社長瀬産業株式会社誠宏印刷株式会社株式会社きんでん三菱HCキャピタル株式会社戸田建設株式会社WCPFounder Foundry新生ベンチャーパートナーズ株式会社*グローバル・インフラ・マネジメント株式会社株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング三菱UFJキャピタル株式会社東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社
事業会社(CVCを含む) 11独立系VC 4銀行・金融機関系 2大学系(大学VC・大学) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。