白ワインの搾りかすを、ポリフェノール入り食品原料に生かす
白ワイン製造時に出るブドウの皮・種の搾りかすを、ポリフェノールを含む健康食品原料「ポリフェノールブラン」へアップサイクルする技術。
株式会社旗ケ岡ネイチャー研究所 昭和大学発 / 東京都 品川区 / 2023年設立
技術を使った製品・サービス ブドウ搾りかすのアップサイクル ポリフェノール 機能性食品 抗酸化素材 食品OEM 紫外線による分子構造変換
実用化の段階
研究実証販売
Calibrageは2024年8月に販売開始と会社が公表し、公式オンラインショップで購入可能。新規光変換抗酸化物質は大学発表で応用可能性を検討中とされ、商用化の確認はない。
2製品
2提携・顧客
1特許
1出資者
しくみ
解こうとしている課題
ワイン製造で廃棄されるブドウの皮や種の活用と、ワイナリー・農家が負担する搾りかすの処分費用の軽減を目指す。
どう動くか
白ワインの搾りかすを原料化し、サプリメントに配合する。会社は白ワイン用ブドウの品種・産地を選び、独自製法で原料を開発したと説明するが、加工条件や抽出工程の詳細は公表されていない。別の大学研究では、ポリフェノールの一種エピカテキンに紫外線を照射して構造を変え、新規抗酸化物質を作る方法を報告している。この光変換技術は特許出願され、会社が応用可能性を検討中だが、販売中のサプリメントに使われているとは確認できない。
できるようになること
会社は、搾りかすを原料として購入・活用することで生産者の処分負担を軽くし、未利用資源を健康食品などに生かすことを目指すと説明する。大学の光変換研究は、廃棄残渣から機能性素材や創薬向け物質を生み出す可能性を示している。
技術の出自:昭和医科大学(旧・昭和大学)の白ワイン用ブドウ研究開発プロジェクト。関連研究分野はポリフェノール、抗酸化物質、機能性素材。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 健康食品・サプリメント
- 健康食品・飲料・食品向け原料のOEM
- 大学が研究する機能性素材・抗酸化物質(研究段階)
- ワイン製造残渣のアップサイクル
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
1 件 出典
Google Patentsで会社名・英語名の出願人検索を行い会社名義の該当出願は確認できず。大学発表と関連技術を照合して確認できた昭和大学名義の関連国際出願1件を数えた。網羅的な権利調査ではない。
主な分野ブドウ圧搾残渣・エキスへの光照射による抗酸化組成物の作製、ポリフェノール由来機能性素材
海外出願True
WO2025150492A1 / PCT/JP2025/000204「Antioxidant composition(抗酸化組成物)」 Showa University(昭和大学/現・昭和医科大学) / 公開済み・Google Patents上の法的状態は出願中(Pending)。会社名義の出願ではない。 出典
会社の規模
資本金2,600万円 出典
公式サイトhatagaoka-n.co.jp
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた1社)
学校法人昭和大学
大学系(大学VC・大学) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。