青みかんの成分を粉末にし、鼻の不快感に配慮した食品へ
近畿大学の柑橘類薬用研究をもとに、早摘みした青みかんを加工し、ヘスペリジンやナリルチンを含む健康食品などに商品化する技術。
株式会社ア・ファーマ近大 近畿大学発 / 大阪府 東大阪市 / 2004年設立
研究発の技術 柑橘由来素材 未熟温州みかん ヘスペリジン ナリルチン 機能性食品 サプリメント
実用化の段階
研究実証販売
会社公式ショップで青みかんサプリを販売し、近畿大学は創業時からの青みかん関連商品の販売と2022年発売の機能性表示食品を公表している。
2製品
3提携・顧客
4特許
1出資者
しくみ
解こうとしている課題
柑橘類の未熟果に含まれる成分を健康食品として活用し、健康維持や鼻の不快感への対応を支援すること。
どう動くか
青みかんは成熟果よりヘスペリジンやナリルチンを多く含む時期に収穫し、乾燥・粉末化してサプリメントに加工する。近年発売した機能性表示食品では、この成分を機能性関与成分として届け出ており、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能を表示している。会社と大学の説明によれば、青みかんの栽培管理から商品開発・販売まで取り組んでいる。
できるようになること
大学の柑橘研究成果を食品として商品化し、青みかんの契約栽培、加工、販売につなげている。機能性表示食品では、届出内容に沿って成分と機能を消費者に示す商品を提供している。
技術の出自:近畿大学薬学部薬用資源学研究室を中心とする、薬学部・農学部・生物理工学部などの「柑橘類薬用研究・開発プロジェクト」。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 健康食品・サプリメント
- 機能性表示食品
- 柑橘由来素材の加工・商品化
- 化粧品・美容関連商品
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野未熟柑橘粉末の製造・加工、柑橘由来の抗アレルギー・抗掻痒・抗菌用途、ネオヘスペリジンの抗酸化・美白用途、ヘスペリジン・ナリルチンを含む鼻汁分泌抑制組成物
共同出願人学校法人近畿大学、株式会社ウイル・コーポレーション
海外出願True
JP2024060269A/特願2022-167542「鼻汁分泌抑制用組成物」 株式会社ア・ファーマ近大、学校法人近畿大学 / 公開公報、審査中(Google Patents表示) 出典
JP2005229836A/特願2004-040245「柑橘類の搾汁残渣の粉末、果汁をほとんど含んでいない未熟柑橘類の粉末の製造方法、その粉末及び混合物」 株式会社ア・ファーマ近大、株式会社ウイル・コーポレーション / 公開公報。現在の権利状態は未確認 出典
JP2005272326A/特願2004-085643「抗アレルギー剤、抗掻痒剤、及び抗菌剤」 株式会社ア・ファーマ近大 / 公開公報。現在の権利状態は未確認 出典
JP4654060B2/WO2006103939A1「ネオヘスペリジンの抗酸化作用に基づく美白剤または色素沈着症改善剤」 株式会社ア・ファーマ近大 / 日本特許登録。対応するWO公開あり 出典
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた1社)
大学系(大学VC・大学) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。