尿中のD-アミノ酸を酵素で測り、猫の腎疾患を調べる
D-アミノ酸や関連酵素・微生物を活用する技術。猫の尿中D-アミノ酸を測定し、腎疾患の早期スクリーニングに役立てる検査サービスを開発・提供する。
Dアミノ酸ラボ株式会社 名古屋大学発 / 愛知県 春日井市穴橋町 / 2020年設立
研究発の技術 D-アミノ酸 酵素定量 HPA3 バイオマーカー 尿検査 腎疾患スクリーニング
実用化の段階
研究実証販売
会社の製品ページで「じんにゃんチェック」を1キット5,940円(税込)で案内し、購入導線を掲載している。検査法の有効性・事業性検証も継続中。
4製品
3提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
D-アミノ酸は有用なバイオマーカー候補だが検出が難しく、猫の腎疾患に使える社会実装済み検査サービスがなかった。検査法の効率化と、利用者が受け入れられる価格の実現を目指す。NEDO事業資料
どう動くか
猫の尿に含まれる微量のD-アミノ酸を、酵素HPA3の反応を利用して測定する。反応で生じるCoA-SHを発色試薬と反応させ、412nmの吸光度から量を見積もる。公開された研究報告では、尿中D-アミノ酸濃度とBUN・血中クレアチニンとの逆相関が示され、腎疾患の指標となる可能性が報告された。検査結果は獣医師の診断に代わるものではない。会社の検査説明、研究報告
できるようになること
自宅で採取した尿を郵送して検査を受けられる仕組みが普及すれば、採血や動物病院での検査に限られない猫の腎機能チェックの選択肢となる。会社は結果を診断に代わるものではないと説明している。NEDO事業資料、サービス説明
技術の出自:名古屋大学発ベンチャー。猫の尿中D-アミノ酸酵素定量法は、立命館大学生命科学分野との連携研究として報告されている。名古屋大学発ベンチャーの記載、研究報告 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 猫の腎疾患スクリーニング
- D-アミノ酸の分析・定量
- D-アミノ酸産生微生物・乳酸菌の食品等への応用
- D-アミノ酸関連素材・製品の研究開発
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野ヒトを除く哺乳類の腎疾患検出、尿中D-アミノ酸を用いた検査
特開2025-149331「ヒトを除く哺乳類動物の腎疾患を検出する方法」 Dアミノ酸ラボ株式会社 / 公開出願(登録状況は確認できず) 出典