耐熱金属の微細な表面構造で、白熱電球の可視光を増やす
耐熱金属フィラメント表面の微細構造で熱放射の波長を制御し、白熱電球の可視光を増やすナノフォトニクス技術。
メタルミナ合同会社 大阪大学発 / 兵庫県 神戸市東灘区 / 2014年設立
研究発の技術 ナノフォトニクス 熱輻射制御 メタ表面 ナノインプリント 照明
2年以上、新しい発信を確認できず 2019年以降の活動を確認できず公式ドメインも閲覧できない一方、登記閉鎖の記録は確認されていない。
実用化の段階
研究実証販売
大阪大学の発表では2013年末に試作電球を作製し、2015年時点でも製品化に向けて改良中としている。販売開始や顧客導入を裏付ける公開情報は確認できない。
1製品
0提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
白熱電球は放射エネルギーの多くが赤外線となり、照明に使える可視光の効率が低い。従来の白熱電球の光の特徴を保ちながら、放射スペクトルを改善することを目指す。
どう動くか
フィラメント表面にナノインプリントで微細構造を作り、光の共振を利用して放射スペクトルを調整する。大阪大学の論文では、タンタル製の耐熱メタ表面と微小共振器を組み込んだ試作電球で可視光スペクトルを制御し、一定入力電力で平坦なフィラメントより熱放射強度が1.8倍になったと報告。ただし、この値は試作での熱放射強度の比較で、製品の消費電力や寿命を示すものではない。
できるようになること
大阪大学の研究は、熱放射を構造で制御することで白熱光源の効率や光の質を改善し、照明の選択肢を広げる可能性を示す。報告された成果は試作段階であり、量産品の性能や普及実績は確認できない。
技術の出自:大阪大学大学院工学研究科・フォトニクス先端融合研究センター。熱輻射制御、プラズモニクス、ナノフォトニクスの研究成果を基盤とする。 出典1 出典2
使われる場面
- 照明
- 白熱電球
- 熱放射制御
優位性の主張
製品・サービス
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
資本金200万円(2020年度時点)
大学との関係研究成果ベンチャー
大学との関係
大学との関係
大阪大学 大阪大学での研究成果をもとに、エコ電球の企画・製造・販売を目指す会社として設立されたことが紹介されている。大学による認定、ライセンス、出資、共同研究契約の確認はできなかった。 出典