研究内容をもとに理系人材と企業をつなぐ採用サービス

研究内容や研究室情報を軸に、理系人材・研究室と企業をつなぐ採用・産学連携プラットフォーム。採用支援メッセージ生成に関する特許も確認できた。

株式会社LabBase 東京大学発 / 東京都 千代田区 / 2016年設立
技術を使った製品・サービス HRテック 採用支援 ダイレクトリクルーティング 人材マッチング 研究室データベース AIによる文章生成
実用化の段階
研究実証販売
LabBase就職は2017年に正式版提供を開始し、公式サイトには2025年までの利用企業実績や導入事例が掲載されている。
7製品
3提携・顧客
1特許
9出資者

しくみ

解こうとしている課題

研究内容や専門性が一般的な採用情報では伝わりにくく、理系人材と企業の接点が限られること、研究資金や研究連携の機会にアクセスしにくいこと。

どう動くか

学生・研究者のプロフィールや研究室情報を検索し、企業が候補者へスカウトを送る仕組み。会社はプロフィール検索、AIアシスト、オンラインイベントなどを提供している。特許では、求職者と求人者の情報から候補者の特徴を表す語句を選び、メッセージ案を作成し、マッチング結果を学習データに使う方法を記載。大学の研究成果を起源とする技術との公開情報は確認できなかった。

できるようになること

会社は、人材・組織・学術界と産業界の分断を減らし、研究者と企業の採用・連携・資金獲得を支援することで、研究に集中できる環境と研究成果の社会実装を後押しすることを目指している。

技術の出自:東京大学の学生ベンチャーとして創業。大学・学部・研究プロジェクト由来の技術であるとの公開根拠は未確認。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 理系学生・大学院生の新卒採用
  • 研究開発者・技術者の中途採用・副業人材探索
  • 採用オンラインイベント
  • 研究室・研究者検索
  • 企業と大学の共同研究先探索
  • 研究助成情報の検索・応募
  • 研究成果の事業化・社会実装に向けた企業との共創

優位性の主張

会社の主張
研究内容や専門性を含む詳細なプロフィールと多様な検索軸で、企業が自社に合う理系学生を探せると説明している。 出典
会社の主張
個別カスタムスカウトにより、学生の志向に合わせたアプローチができると説明。会社公表値では、2021年3月〜2022年2月のスカウト返信率は40%(小数点以下四捨五入)。 出典
会社の主張
研究室サーチ for Bizは全国約4万研究室のデータを収録し、研究者採用、共同研究先探索、研究助成・投資などに使えると会社が説明している。 出典

製品・サービス

販売中
LabBase就職

理系学生の研究・スキル情報を基に、企業が検索・スカウトし採用につなげるサービス。 出典

採用企業。利用者は理系学生
販売中
LabBaseキャリアイベント

理系学生と企業が参加するオンライン採用イベント・合同説明会。 出典

理系学生を採用する企業。参加者は理系学生
販売中
LabBase転職

研究開発者・技術者と企業をつなぐ転職・副業向けスカウトサービス。 出典

研究開発者・技術者を採用する企業。利用者は研究者・技術者
販売中
LabBase博士・ポスドク

博士・ポスドク向けに、キャリア相談や求人探しを支援するサービス。 出典

博士課程学生・ポスドク。採用企業
販売中
LabBase研究室サーチ

研究室や研究者を検索し、研究室情報にアクセスするサービス。 出典

研究室を探す学生・研究者、産学連携を検討する企業
試験導入
LabBase研究室サーチ for Biz

大学研究室データを使い、研究者採用や共同研究先探索などを支援する法人向けサービス。 出典

企業、金融機関、ベンチャーキャピタル
販売中
LabBase Grant

助成情報の検索・応募と、研究内容を企業向けに説明する機能を備え、研究資金と社会実装を支援する。 出典

研究者、研究支援を行う企業・財団

これまでの歩み 新しい順

2025-10
海外提携
マレーシア:マレーシア日本国際工科院と研究・教育・人材交流の促進を目的とする包括的学術協力の覚書を締結。 出典
2025-10
共同開発
クラシエ株式会社:LabBase Grantの開発検討に参加し、第1弾パートナーとして研究者支援を開始。 出典
2025-09
規制・認証
ISO/IEC 27001:2022(ISMS)(会社発表によると認証取得) 出典
2024-11
海外
海外展開を見据えて英語社名表記「LabBase Inc.」を定めた。 出典
2024-11
海外提携
マレーシア:大学向けキャリア支援サービスをマレーシアの2大学に先行提供し、マレーシア国民大学と協力に関する基本合意書を締結。 出典
2024-09
海外プログラム
マレーシア:ASEAN企業との協業を通じた海外展開促進事業に選抜されたと会社が公表。 出典
2022-09
資金調達
シリーズB。金額は非公表。JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 出典
2020-10
顧客
トヨタ自動車株式会社:2020年10月にLabBaseを導入。理系学生との接点づくりと採用を目的とする。 出典
残りの5件を表示
2019-09
資金調達
シリーズA。10億円。Spiral Ventures Japan、株式会社サイバーエージェント、PKSHA SPARX Algorithm Fund、Beyond Next Ventures株式会社、BEENEXT Pte.Ltd 出典
2018-11
資金調達
プレシリーズA。金額は非公表。株式会社PKSHA Technology 出典
2018-11
規制・認証
有料職業紹介事業許可(許可番号 13-ユ-310002)(許可あり。厚生労働省の人材サービス総合サイトに掲載) 出典
2018-04
融資
1,000万円
2017-04
資金調達
シード。5,000万円。BEENEXT、CyberAgent Ventures、Draper Nexus、Beyond Next Ventures 出典

提携先・顧客

顧客
トヨタ自動車株式会社 2020年10月にLabBaseを導入。理系学生との接点づくりと採用を目的とする。 出典
共同開発
クラシエ株式会社 LabBase Grantの開発検討に参加し、第1弾パートナーとして研究者支援を開始。 出典
共同開発
株式会社ヒューマネージ 採用管理システムi-webとLabBase就職の応募機能をリアルタイム連携。 出典

特許

1 件 出典
Google Patentsで出願人名「Labbase」を検索し、同一出願人と判断できた公開特許ファミリーを確認。調査範囲での件数。
主な分野採用支援、候補者情報・求人情報に基づくメッセージ案生成
JP7701586B2「採用支援装置、採用支援システム、採用支援方法」(出願公開 JP2022145982A、出願 JP2021046740A) Labbase(Google Patents記載) / 登録・Active。2025-07-02登録公報発行 出典

会社の規模

従業員106名(2023-04-30時点) 出典
資本金7.8億円 出典
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトlabbase.co.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2019-08-31—-2.87億円—7.2億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学との関係
東京大学 会社の公式発表に、代表が東京大学在学中に創業した旨の記載がある。大学による認定ベンチャー、施設入居、ライセンス、共同研究、大学出資の根拠は確認できず。 出典
大学との関係
マレーシア工科大学(MJIIT) 研究・教育・人材交流の促進を目的とする包括的学術協力の覚書を締結。 出典

出資者(公開情報で確認できた9社)

事業会社(CVCを含む) 3独立系VC 5公的機関・財団 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:22件
法人番号:9010401127309
内容の誤りを知らせる