画像に目立たない光信号を埋め込み、スマホで情報につなぐ
画像やディスプレイ映像に目立ちにくい光信号を埋め込み、スマートフォンのカメラで読み取ってURLなどに接続する光カメラ通信・画像リンク技術。
株式会社Flyby 東京都 港区
研究発の技術 光カメラ通信 可視光通信 画像埋込型コード WebAR イメージセンサ AI
実用化の段階
研究実証販売
Luminary ARは2025年7月に商用ベータ版を開始し、東急不動産のカードでの導入事例が公表されている一方、自治体・施設での実証も続いている。
2製品
5提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
QRコードなどが紙面や画像のデザインを損ねることや、限られた紙面に情報・リンクを載せきれない課題に対し、見た目を保ちながらデジタル情報へ案内する。
どう動くか
元画像にデータを符号化して光の微細なパターンとして埋め込み、スマートフォンのカメラで撮影した画像から信号を解析・復元する。QRコードのような目立つ図形を追加せず、既存の画像をオンライン情報への入口にできる。会社発表では、屋内・アンチグレアディスプレイ・iPhone 16eを使ったテスト画像の実験で読み取り精度99.8%と報告している。
できるようになること
大学は、広告、イベント、テーマパーク、地域振興などで、スマートフォンをかざして情報を受け取る用途を挙げている。画像や映像をデジタル情報への導線として使えるため、印刷物やディスプレイの案内を補完できる。
技術の出自:東京農工大学大学院工学研究院・先端情報科学分野の光カメラ通信研究。JSTさきがけ研究課題 JPMJPR2137 の支援を受けた研究成果。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 印刷物・カードからのWebコンテンツ案内
- イベント・展示会・MICEの受付、会場案内、情報提供
- 観光施設・商業施設のマップ、館内案内、回遊促進
- ARスタンプラリー、フォトフレーム、学習・エンターテインメント体験
- 画像・センサによる人間行動の観測・可視化
優位性の主張
会社の主張
画像にURLなどを肉眼ではほとんど判別できない光信号として埋め込み、画像のデザインを保ったリンク導線を実現すると会社が説明している。 出典
会社の主張
屋内、アンチグレアディスプレイ、iPhone 16eを使ったテスト画像セットで、読み取り精度99.8%を達成したと会社が発表している。 出典
大学の発表
東京農工大学は、CMOSイメージセンサのRAWデータを使った512色伝送の世界記録などを基礎技術として紹介している。これはLuminary AR製品そのものの性能値ではない。 出典
第三者の評価
MICE TIMES ONLINEは、Inter BEE 2025の取材記事で、機能性とデザイン性を両立する「見えないコード」として紹介した。 出典
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2025-11
助成
公益財団法人東京都中小企業振興公社「令和7年度 安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトflyby.co.jp
大学との関係
大学との関係
東京農工大学 東京農工大学発ベンチャーとして紹介され、大学の発ベンチャー一覧にも掲載。 出典