腕のカフ圧と脈波から、血管の硬さや広がりやすさを測る

上腕カフの圧力変化と脈波から血管の容量・圧力の関係を求め、血管の硬さや拡張しやすさを指標化する非侵襲計測技術。

LaView株式会社 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2018年設立
研究発の技術 医療機器 ヘルスケア 脈波計測 血管機能計測 非定常プレシスモグラフ法 動脈硬化評価
実用化の段階
研究実証販売
ViewWaveが製品情報・導入相談・デモを公開し、健診や自治体イベント等での活用事例が掲載されている。
3製品
6提携・顧客
3特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

動脈硬化の進み具合を日常生活の中で把握しにくいこと。従来の検査は医療機関の据付型装置が中心で、家庭で使える可搬型の評価手段が求められていました。

どう動くか

上腕に巻いたカフの圧力を変化させながら、脈波とカフ圧の時系列データを取得します。血管容量と圧力の関係を解析し、血管の体積弾性や拡張反応をグラフなどで表示します。血圧計に似た測定操作で血管の特性を可視化する点が特徴です。

できるようになること

公的プロジェクトは、臨床症状が出る前の動脈硬化の進捗を可搬式装置で把握し、血管の硬さと拡張機能の両面から評価することを目指しています。家庭や健康イベントなどで血管機能を確認する機会の拡大につながる可能性があります。

技術の出自:名古屋大学 未来社会創造機構 予防早期医療創成センターを中心とする研究、および「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅣ期」の「管法則に基づく血管のしなやかさの測定システムの開発」。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 血管の硬さ・拡張機能の計測
  • 動脈硬化の早期把握に向けた研究・評価
  • 健診、健康経営、自治体の健康イベント、学会展示
  • 運動・食事などの前後における血管指標の変化確認

優位性の主張

会社の主張
血管のしなやかさを数値化・可視化する「世界初の特許技術」と主張している。性能や「世界初」は会社の主張として記録。 出典
会社の主張
カフ圧を変化させて血管容量と圧力の関係を解析し、血管のしなやかさを示す独自指標を作る。 出典

製品・サービス

販売中
血管ビュープロ

上腕カフの圧力を変化させ、血管の挙動や容量・血管壁圧の関係を計測して、しなやかさを表示する据置型装置。 出典

フィットネス施設、健診・健康イベント等の法人利用者。
段階不明
血管ビュー(可搬タイプ)

血管ビュープロ相当の計測機能を持つ、手巻きカフ式の可搬型血管測定機器。 出典

家庭利用者および健康関連施設。
販売中
脈波測定装置 ViewWave

血管の硬さや拡張しやすさを測り、「しなやかグラフ」で可視化する装置。LaViewとサラヤが指標を共同開発。 出典

健診機関、自治体、企業の健康づくり、イベント運営者など。

これまでの歩み 新しい順

2023-02
共同開発
学校法人東邦大学:「動静脈圧測定装置」特許の共同出願人。 出典
2022-08
助成
愛知県・公益財団法人科学技術交流財団等「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅣ期「管法則に基づく血管のしなやかさの測定システムの開発」」 出典
2020-09
顧客
国立循環器病研究センター:血管内皮機能測定装置の試作品開発業務を受託。 出典
2018-12
共同開発
国立大学法人東海国立大学機構:「生体情報測定装置」特許の共同出願人。 出典

提携先・顧客

共同開発
名古屋大学 血管のしなやかさ計測技術を共同開発。関連特許の共同出願人。 出典
共同開発
国立大学法人東海国立大学機構 「生体情報測定装置」特許の共同出願人。 出典
共同開発
サラヤ株式会社 ViewWaveと独自の血管指標「しなやかグラフ」を共同開発。 出典
共同開発
あいち産業科学技術総合センター 公的研究プロジェクトで測定システムの試作・実用機器化に参画。 出典
顧客
国立循環器病研究センター 血管内皮機能測定装置の試作品開発業務を受託。 出典
共同開発
学校法人東邦大学 「動静脈圧測定装置」特許の共同出願人。 出典

特許

3 件 出典
J-GoodTechの会社掲載情報にある3件(特許6651087、7002020、7515800)を確認。Google Patentsで番号・関連ファミリーを照合した件数であり、全世界の出願を網羅した件数ではない。
主な分野カフ式生体情報測定、血管容量・圧力解析、血管機能・動静脈圧測定
海外出願True
JP6651087B1/生体情報測定装置(WO2020121377A1、US20220031179A1を含む関連出願) LaView株式会社、国立大学法人東海国立大学機構 / 日本特許登録。WO公開公報はGoogle Patents上でCeased、米国公開出願はAbandonedと表示。 出典
JP7002020B1/生体情報測定装置 LaView株式会社 / 日本特許登録・Active。関連するWO出願はCeased、米国には別出願があり、Google Patents上でUS12201409B2はActive。 出典
JP7515800B1/動静脈圧測定装置 LaView株式会社、学校法人東邦大学 / 日本特許登録。 出典

会社の規模

資本金8,310万円 出典
公式サイトlaview.jp

大学との関係

大学の認定
名古屋大学 名古屋大学発ベンチャー称号授与企業一覧に掲載。 出典
共同研究
名古屋大学 会社公式サイトに、名古屋大学と共同で非定常プレシスモグラフ法を開発した旨の記載がある。 出典
大学の出資
東海国立大学機構(名古屋大学を設置) 機構の令和6年度財務諸表に、LaView株式会社の技術移転対価型第1回新株予約権が記載されている。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:10件
法人番号:8180001134350
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