太陽光発電設備の設計・施工と保守を手がける

球状シリコン太陽電池と、それを組み込んだ自発光式道路鋲の開発実績を持つ。現在は太陽光発電設備のEPC、保守、電力小売などを展開している。

株式会社クリーンベンチャー21 滋賀県立大学発 / 京都府 京都市 / 2001年設立
研究発の技術 球状シリコン太陽電池 太陽光発電 自発光式道路鋲 再生可能エネルギーEPC 太陽光発電設備O&M 電力小売
実用化の段階
研究実証販売
現在の公式サイトで太陽光EPC・O&M・電力小売を事業として掲げ、沿革に設備納入と電力小売開始の記録がある一方、球状シリコンセルの生産は2022年3月末に終了している。
4製品
3提携・顧客
5特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

従来の太陽電池の製造コストを抑え、曲面や振動・荷重のある場所にも使いやすい発電素子を実現すること。滋賀県立大学は球状シリコン太陽電池を低コスト化の選択肢として紹介している。

どう動くか

同社の旧技術は、約1mmのシリコン粒子を球状に加工し、反射板に配置して光を受ける太陽電池。会社は球状セルを曲げや振動に強い特長として説明し、太陽電池、蓄電部、LEDを備えた道路鋲に応用した。球状セルの生産は2022年3月末に終了したと公表している。

できるようになること

同社は球状セルを道路鋲に使い、道路や縁石などの夜間視認を助ける製品を実用化した。現在の事業では、太陽光発電設備の設計・調達・施工、運用保守、電力供給を通じて再生可能エネルギー導入を支援すると説明している。

技術の出自:滋賀県立大学 工学部 材料科学科 エネルギー環境材料分野の球状シリコン太陽電池に関する共同研究。立命館大学も結晶解析・高効率化の共同研究に参加した記録がある。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 道路・交通インフラの夜間視認性向上
  • 太陽光発電設備のオンサイト自家消費
  • オフサイト太陽光発電・電力供給
  • 太陽光発電設備の保守・運用
  • 電力小売

優位性の主張

会社の主張
会社は球状セルの独自製法について「事実上オンリーワン」と説明していた。これは会社側の主張。 出典
第三者の評価
京都府の認定商品紹介では、球状セル採用の道路鋲について、耐荷重20トン、厚さ9mm、IP68、大容量バッテリーで72時間連続点灯と記載されている。性能は同ページの説明条件に基づく。 出典
会社の主張
会社は2022年3月末で球状シリコン太陽電池の生産を終了したと公表している。 出典

製品・サービス

段階不明
スマートソーラーライト(CVRS-A/CVRS-AFシリーズ)

球状シリコン太陽電池、蓄電部、LEDを搭載した薄型の自発光式道路鋲。夜間の道路・縁石などの視認を支援する。 出典

道路・交通インフラの管理者、自治体、道路工事・道路設備事業者
販売中
太陽光発電EPC(オンサイト・オフサイト)

太陽光発電設備の提案、設計、調達、施工を行う。オンサイト自家消費型とオフサイト型を扱う。 出典

工場、オフィス、倉庫、発電事業者など
販売中
O&M事業

太陽光発電設備の運転・保守・メンテナンスを支援する。 出典

太陽光発電設備の所有者・運営者
販売中
CV21電力

小売電気事業者として需要家に電力を供給する。 出典

電力需要家

これまでの歩み 新しい順

2018-03
助成
NEDO ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業(太陽光)。5,000万円 出典(Gビズインフォ)
2017-04
認定
京都府「スマートソーラーライト チャレンジ・バイ認定」 出典
2010-03
顧客
第二京阪道路の事業関係者:会社沿革に、遮音壁一体型の球状シリコン太陽電池設備120kWを納入した記録がある。発注法人名は確認できず。 出典
2002-08
助成
新技術育成基金(市村財団)受領 出典
2002-03
助成
富士ニュービジネス育成基金受領 出典
2002-01
助成
三和ベンチャー育成基金受領 出典

提携先・顧客

共同開発
滋賀県立大学 球状シリコン太陽電池の共同研究。大学側はセルの物性評価や反射防止膜の解析を実施。 出典
共同開発
立命館大学 球状シリコン太陽電池の結晶解析・高効率化に関する共同研究記録がある。 出典
顧客
第二京阪道路の事業関係者 会社沿革に、遮音壁一体型の球状シリコン太陽電池設備120kWを納入した記録がある。発注法人名は確認できず。 出典

特許

5 件 出典
Google Patentsの会社名・英語名検索および関連する引用・ファミリー記録から確認できた代表的な5件を掲載。網羅的な総件数ではない。
主な分野球状半導体粒子・球状シリコン太陽電池の製造、光電変換装置と太陽電池支持体、薄型道路鋲の設置構造
共同出願人クラスター・テクノロジー株式会社
海外出願True
JP5223048B2「球状半導体粒子の製造方法」 株式会社クリーンベンチャー21 / 登録後、Google Patents上では年金不納による失効表示 出典
JP4963161B2「光電変換装置及びその製造方法」/US8338690B2 株式会社クリーンベンチャー21 / 日本・米国で登録記録あり。米国特許は年金不納による失効表示 出典
JP3490969B2/EP1213772「太陽光発電装置及び球状半導体粒子の量産装置」 株式会社クリーンベンチャー21 / 日本登録および欧州出願の記録を確認 出典
JP2005317667A「太陽電池用支持体及びその製造方法」 株式会社クリーンベンチャー21、クラスター・テクノロジー株式会社 / 出願中表示 出典
JP2022089315A/JP7525382B2「薄型道路鋲の設置構造」 株式会社クリーンベンチャー21 / 登録 出典

会社の規模

従業員65名 出典
資本金9,594万円 出典
大学との関係共同研究ベンチャー
公式サイトcv21.co.jp

大学との関係

共同研究
滋賀県立大学 球状シリコン太陽電池の共同研究を実施。大学側は材料の構造・物性の解析・評価を担い、製品化後も性能向上等の研究継続が報告されています。 出典
共同研究
立命館大学 球状シリコン太陽電池の開発・事業化に向けて共同研究を行い、大学側は結晶解析や高効率セル化要素技術開発を担当すると研究室ページに記載されています。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:14件
法人番号:8130001026866
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