独自の抗体作製法で、膵臓がん幹細胞を狙う治療薬を開発する
独自のモノクローナル抗体作製法を使い、膵臓がん幹細胞を標的とする治療・診断用抗体シーズを開発する技術。
研究発の技術 バイオ医薬 モノクローナル抗体 がん幹細胞 膵臓がん 抗体薬物複合体(ADC) エクソソーム診断
実用化の段階
研究実証販売
会社は複数の抗体を作製済みとする一方、府の交付決定資料は基礎検討の加速と将来の治験準備を事業内容としている。
3製品
3提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
膵臓がんでは早期発見や治療が難しく、抗がん剤抵抗性のがん幹細胞が再発・転移の原因となる可能性がある。これを狙う治療薬と早期診断法の開発を目指す。
どう動くか
膵臓がん幹細胞やその表面抗原などに結合する抗体を作製し、治療薬や診断薬への応用を目指す。会社資料は、ショットガン腸骨リンパ節法を組織抽出液などの抗原から抗体を作る基盤技術として紹介している。PT001では抗体投与後の腫瘍増大抑制と、in vitroでの抗体薬物複合体(ADC)活性を示す社内データが掲載されているが、臨床での有効性・安全性は未確認。
できるようになること
実用化すれば、膵臓がん幹細胞を標的とする治療や、幹細胞由来エクソソームを使った早期診断につながる可能性がある。会社と大阪府は、治療選択肢や診断法の不足という課題の解決を目指すとしている。
技術の出自:大阪公立大学 工学研究科の創薬生命工学分野に由来する抗体作製技術。膵臓がん幹細胞に関する研究シーズには神戸大学も関与。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 膵臓がん幹細胞を標的とする抗体治療薬
- 膵臓がんの早期診断薬
- 膵臓がん幹細胞由来エクソソームの検出
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
公立大学法人大阪(大阪公立大学) 膵臓がん幹細胞抗体シーズに関する出願・研究連携先として公表。 出典
共同開発
国立大学法人神戸大学 膵臓がん幹細胞抗体シーズの共同出願・研究連携先として公表。 出典
共同開発
株式会社細胞工学研究所 大阪府の創薬シーズ研究開発費補助事業の共同事業者。 出典
特許
1 件 出典
Google Patentsで会社名および公開されたPCT番号を照合し、J-PlatPat案内と公的企業情報も確認。抗体関連特許ファミリー1件を把握。個別国移行を含む網羅的な権利調査ではない。
主な分野膵臓がん幹細胞表面抗原に対する抗体、抗体医薬・抗腫瘍用途、膵臓がん免疫測定・診断
共同出願人公立大学法人大阪、国立大学法人神戸大学
海外出願True
膵臓がん幹細胞に対する抗体(PCT/JP2022/017037、WO2022215679A1、JP2023513011A) 公立大学法人大阪、国立大学法人神戸大学(公開された会社紹介では両大学とのオプション契約を記載) / 日本・米国・欧州・中国の各国出願は公開情報上Pending。WO公開公報あり。 出典