心理や職場のデータから状態を捉え、一人ひとりに合う支援を促す
心理・職場環境に関するデータから個人や組織の状態を把握し、適切な支援や改善行動を促すメンタルヘルス・組織ウェルビーイング支援システム。
株式会社World Life Mapping 筑波大学発 / 茨城県 つくば市 / 2019年設立
技術を使った製品・サービス メンタルヘルス 組織ウェルビーイング 心理的安全性 AI 精神状態推定 個別化支援
実用化の段階
研究実証販売
会社は2026年9月にCibyLinkの筑波記念病院への導入事例を公表し、同年7月末時点で110の病院・医療機関への導入を発表している。
2製品
5提携・顧客
18特許
1出資者
しくみ
解こうとしている課題
孤独やメンタル不調、職場の心理的安全性の低下などを早期に把握し、画一的でない支援につなげること。
どう動くか
会社の説明では、脳科学・心理学・経済学・工学・医学の論文や知見を基に、利用者の回答などから精神状態や職場の要因を把握し、個人に合う助言や人同士をつなぐ支援を提供する。特許には、ユーザーデータから精神状態を推定して支援情報を選ぶ方式や、ユーザー情報に応じて働きかけ方を変える方式が記載されている。AIの具体的なモデルや予測精度の検証条件は公開情報から確認できなかった。
できるようになること
会社は、個人に合った支援や職場改善を通じて心理的安全性、健康維持、仕事のパフォーマンスを高めることを目指すと説明する。導入先の筑波記念病院について、看護職員の離職率が2021年度16.2%から2025年度6.7%になったと公表しているが、会社発表の事例であり、システム単独の効果を示すものではない。
技術の出自:筑波大学発ベンチャー。会社は脳科学・心理学・経済学・工学・医学の学術知見を基に開発すると説明している。特定の学部・研究プロジェクトとの技術移転関係は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 病院・医療機関の職員のメンタルヘルス支援、離職予防、職場改善
- 企業の健康経営、心理的安全性向上、チームビルディング
- 大学生の悩み相談支援、学生同士のピアサポート
- 子育ての悩みへの支援システムの研究開発
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2026-08
海外プログラム
米国:JETROの海外展開支援プログラムGSAP 2026で、StartXのAIコースとニューヨーク発ERAのAI-CTOコースに採択。米国市場への展開準備を進めると発表。 出典
提携先・顧客
特許
18 件 出典
Google Patents、J-GLOBAL等で社名・英語名を検索。会社発表の累計18件出願・7件登録という数値を記載した。上の個別記録は確認できた代表例であり、18件全件の出願番号・状態を独立に照合した件数ではない。
主な分野精神状態の推定と個別支援情報の選択、ユーザー状態に応じた働きかけ・報酬の調整、組織課題の改善担当者や行動の明確化、人生画像の表示・管理
海外出願True
特許第7295561号/人生画像表示装置、人生画像管理装置、およびプログラム 株式会社World Life Mapping / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
特許第7734305号/サーバ装置、システムおよびプログラム 株式会社World Life Mapping / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
特許第7834314号/装置、システム、プログラムおよび方法 株式会社World Life Mapping / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
WO2026054003A1/情報処理システム、情報処理方法及びプログラム World Life Mapping / 公開・審査中(Google Patents表示) 出典
特開2022-124967/サーバ装置、システム、およびプログラム 株式会社World Life Mapping / 公開公報 出典
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた1社)
事業会社(CVCを含む) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。