中国のデジタル基盤を運営し、日本企業の販売やマーケティングを支援する

中国向けデジタルプラットフォームの運営と、越境事業・マーケティング支援。独自の基盤技術や特許技術は確認できず、事業運営の知見を中心とする。

ワンドット株式会社 東京大学発 / 東京都 渋谷区 / 2016年設立
技術を使った製品・サービス デジタルプラットフォーム クイックコマース O2O 越境EC デジタルマーケティング SNS・動画メディア
実用化の段階
研究実証販売
PetnoteとBabilyを公式サイトで提供中と案内し、Petnoteは2026年2月時点で中国50超の都市・200超の前置倉で展開と公表している。
5製品
6提携・顧客
0特許
10出資者

しくみ

解こうとしている課題

中国市場に進出する企業が直面する市場理解、現地デジタル施策、販売・物流、顧客との継続的な接点づくりの難しさに対応する。消費者向けには、ペット用品の入手や育児情報へのアクセスを支援する。

どう動くか

Petnoteは中国のEC・配送プラットフォームや近隣の前置倉を組み合わせ、スマートフォンの注文に応じてペット用品を短時間で届ける。BabilyはWeChatミニプログラムやソーシャルメディアで育児動画やツールを提供する。会社はこれらの運営で得た中国消費者の知見を、企業向けの市場調査、販売、CRM、EC、広告などの支援に生かすとしている。個別の独自アルゴリズムや技術性能は公表されていない。

できるようになること

中国の消費者向けサービスと企業の市場進出支援を通じ、ペット用品の短時間配送、育児情報のデジタル提供、日本企業の中国向け販売・マーケティングを実現する。会社は、Petnoteの健康記録・獣医相談や、Babilyの動画・ミニプログラムも提供している。

技術の出自:東京大学発の研究技術に由来することは確認できない。事業はユニ・チャームとBCG Digital Venturesの共同プロジェクトから始まり、2020年にユニ・チャームから独立したカーブアウト企業。東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は2020年に出資したが、研究成果の事業化ではなく投資関係として説明されている。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 中国でのペット用品クイックコマース・小売
  • ペット健康データの記録、獣医へのオンライン相談
  • 育児動画・育児情報の配信、育児用品・コンテンツ販売
  • 中国市場向けデジタル戦略、SNS運用、越境EC、ライブコマース
  • 訪日インバウンド支援・訪日医療関連サービス

優位性の主張

会社の主張
Petnoteはペット用品の即時小売、健康データ記録、獣医へのオンライン相談を組み合わせた総合O2Oプラットフォームとして運営されている。会社公式サイトによると、2026年2月時点で中国50超の都市・200超の前置倉をカバーし、注文から30〜60分で配送する。 出典
会社の主張
Babilyは1,500本以上の動画と育児ツールをミニプログラムで提供し、40以上のソーシャルメディア・動画プラットフォームでコンテンツを配信している。 出典
会社の主張
中国向けの市場調査から販売、CRMまでの支援に加え、WeChatミニプログラムの企画・開発・運営やライブコマース支援を提供するとしている。 出典
第三者の評価
大広の2021年発表では、LadyXは中国で本格サービス開始から約8か月で200万ユーザーを超え、月間再生回数が1億回超と報告された。これは当時の事業実績に関する共同事業者側の発表で、第三者評価ではない。 出典

製品・サービス

販売中
Petnote(宠本本)

中国のペットO2Oサービス。ペット用品の即時配送、健康記録、獣医へのオンライン健康相談を提供。 出典

中国のペットオーナー
販売中
Babily(贝贝粒)

中国向け育児動画メディア。ミニプログラム、SNS、動画配信、育児用品やコンテンツの販売を行う。 出典

中国の妊娠期・育児期の家庭、育児関連企業
販売中
China Strategy & Marketing Service

中国進出・訪日インバウンド向けの市場調査、事業戦略、EC、SNS、広告、ミニプログラム等を支援。 出典

中国市場への進出や訪日インバウンド施策を行う企業
段階不明
LadyX

大広との中国合弁事業として運営された、日本発の美容・健康コンテンツSNSメディア。ライブコマース等も展開。 出典

中国の25〜40歳を中心とする女性、広告・販売を行う企業
段階不明
繋康万家(OneMedica)

訪日外国人と日本の医療機関をつなぐ医療プラットフォーム。訪日医療、セカンドオピニオン、人間ドック等を案内する合弁事業。 出典

中国をはじめとする訪日外国人患者、日本の医療機関

これまでの歩み 新しい順

2024-05
資金調達
シリーズB。20億円。株式会社前澤ファンド、ユニ・チャーム株式会社 出典
2024-05
資本提携
株式会社前澤ファンド:2024年のシリーズB第三者割当増資の引受先。 出典
2022-07
共同開発
株式会社メディカルノート:共同出資で株式会社ワンメディカを設立し、訪日医療プラットフォーム事業を開始した。 出典
2021-09
共同開発
株式会社大広:中国子会社を通じて合弁会社Caravanaを設立し、LadyX事業を運営・拡大した。 出典
2020-05
資金調達
10.5億円。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、日本生命保険相互会社、住友商事株式会社、The Boston Consulting Group, Inc.、みずほキャピタル株式会社、株式会社xross 出典
2020-05
提携
ユニ・チャーム株式会社:Babily事業の共同プロジェクトを起点に設立。2020年のカーブアウト後は独立企業となった。 出典
2020-05
資本提携
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC):AOI1号ファンドが2020年に5億円のカーブアウト出資を決定した。 出典
2017-03
海外拠点
中国:上海万粒网络科技有限公司を100%子会社として運営。公式サイトでは同社の設立を2017年3月、上海を東京と並ぶ拠点として掲載している。 出典

提携先・顧客

提携
ユニ・チャーム株式会社 Babily事業の共同プロジェクトを起点に設立。2020年のカーブアウト後は独立企業となった。 出典
共同開発
The Boston Consulting Group(BCG Digital Ventures) ユニ・チャームとの共同プロジェクトとしてOnedotの事業立ち上げに関与した。 出典
資本提携
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC) AOI1号ファンドが2020年に5億円のカーブアウト出資を決定した。 出典
共同開発
株式会社大広 中国子会社を通じて合弁会社Caravanaを設立し、LadyX事業を運営・拡大した。 出典
共同開発
株式会社メディカルノート 共同出資で株式会社ワンメディカを設立し、訪日医療プラットフォーム事業を開始した。 出典
資本提携
株式会社前澤ファンド 2024年のシリーズB第三者割当増資の引受先。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員10名(2026-04-23(求人掲載開始日)時点) 出典
公式サイトonedot-inc.com
決算期売上高純利益純資産総資産
2022-12-31—-2.97億円—7.06億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の出資
東京大学 東京大学100%出資の東大IPCが運営するAOI1号ファンドが、Onedotに5億円を出資すると発表した。 出典
大学との関係
東京大学 東京大学の公式記事が、代表者が東大在学中に起業した経歴を紹介している。 出典

出資者(公開情報で確認できた10社)

事業会社(CVCを含む) 4独立系VC 3銀行・金融機関系 2大学系(大学VC・大学) 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:12件
法人番号:8010401128737
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