センサーと地図で周囲を捉え、低速車両の自動走行を支える
名古屋大学COI由来の自動運転ソフトウェア「ADENU」。低速の地域交通や小型モビリティの自律走行を支援する。
株式会社エクセイド 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2021年設立
研究発の技術 自動運転 自動運転ソフトウェア センサーフュージョン 自律走行 低速モビリティ 遠隔アシスト
実用化の段階
研究実証販売
JSTはADENUの発売時期を2021年6月と掲載し、2023年からADENU搭載車による自家用有償の送迎サービスが運行、2026年にはADENUと連携したオンデマンド交通の運行開始が公表されている。
2製品
7提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
公共交通が不便な地域では、高齢者などの移動手段の確保が課題となる。低速の地域交通や限定地域での移動を自動化し、運行を支援する。
どう動くか
センサー情報と地図を使って周囲の状況や車両位置を把握し、走行経路と運転行動を決めて車両に制御指令を送る。名古屋大学の説明では、低コストで導入でき、信号判断や駐車車両回避などの機能を専門知識なしにカスタマイズできる。2024年にはソリトンシステムズ、名古屋大学と、遠隔からの簡単な操作で自動走行を支援する「遠隔アシスト」を開発した。
できるようになること
名古屋大学やJSTは、地域のラストマイル交通、施設内の人や物の輸送などへの活用を挙げる。遠隔アシストについて、開発発表では自動運転が苦手な場面で運行を続けやすくし、同乗者の負担軽減や将来の無人運行への寄与が期待されるとしている。
技術の出自:名古屋大学COI(Center of Innovation)研究プロジェクト。名古屋大学未来社会創造機構の自動運転・モビリティ研究分野。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- ニュータウンや地方都市、中山間地域のラストマイル交通
- オンデマンド型の自動運転送迎
- 地域巡回バス
- 工場など限定私有地での部品配送
- 施設内の人や物の輸送
- パーソナルモビリティ
- 遠隔操作による自動運転支援
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係
大学の認定
名古屋大学 名古屋大学公式サイトの発ベンチャー一覧に株式会社エクセイドが掲載され、同社公式サイトも名古屋大学発ベンチャー認定を記載。 出典