組換えHGFタンパク質を使い、脊髄損傷などの治療薬を開発する
組換えヒト肝細胞増殖因子(HGF)タンパク質を医薬品グレードで製造し、組織・臓器の保護、再生、修復を促す治療薬として開発する技術。
研究発の技術 組換えタンパク質医薬 肝細胞増殖因子(HGF) 再生医療・組織修復 バイオ医薬品製造 希少疾患
上場 公式会社概要と株式情報で東証グロース市場(証券コード4884)への上場を確認し、2026年9月にも事業開示があります。
実用化の段階
研究実証販売
複数疾患で臨床試験を行い、脊髄損傷・声帯瘢痕では第III相または追加第III相段階だが、製造販売承認・販売実績は確認できない。
5製品
5提携・顧客
24特許
26出資者
しくみ
解こうとしている課題
脊髄損傷や声帯瘢痕など、既存の治療で機能回復が難しい疾患に対し、根本的な治療手段が不足している課題に取り組む。
どう動くか
HGFは体内にあるタンパク質で、細胞表面のMET受容体などを介して細胞の生存や増殖、組織修復に関わる。同社は複雑な立体構造と分子内の結合を持つHGFを、医薬品向け品質で製造・量産する体制を整えた。投与方法や製剤を疾患に合わせ、脊髄損傷では脊髄腔内、声帯瘢痕では声帯粘膜内への投与を臨床試験で検討している。
できるようになること
会社は、HGF医薬品が実用化されれば、脊髄損傷や声帯瘢痕などの難治性疾患に新たな治療選択肢を提供できる可能性があるとしている。適応拡大や海外展開も目指しているが、現時点では承認・販売前の開発段階である。
技術の出自:大阪大学のHGF研究成果を基盤に創業。金沢大学がん進展制御研究所のHGF・MET系研究、慶應義塾大学医学部との脊髄損傷およびHGF・細胞治療の共同研究にも関係する。 出典1 出典2
使われる場面
- 急性期脊髄損傷
- 声帯瘢痕
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- 急性腎障害
- 神経栄養性角膜炎(パートナー開発)
- HGF・細胞治療の併用研究
優位性の主張
製品・サービス
試験導入
KP-100IT(オレメペルミン アルファ、脊髄損傷急性期)
組換えヒトHGFの脊髄腔内投与製剤。急性期脊髄損傷を対象に臨床開発中。 出典
承認後は急性期脊髄損傷患者を診療する救急・脊髄損傷医療機関を想定。
これまでの歩み 新しい順
2026-01
規制・認証
声帯瘢痕向けKP-100LI第III相臨床試験(2026年1月に最終症例組入れ完了、経過観察中。承認申請前。)
残りの13件を表示
2020-04
資金調達
C種優先株式第三者割当。7.4億円。大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社、千島土地株式会社、りそなキャピタル株式会社、MSFキャピタルパートナーズ合同会社、南都キャピタルパートナーズ株式会社、Yitu Limited 出典
2020-02
資金調達
C種優先株式第三者割当。9.5億円。日本全薬工業株式会社、東邦ホールディングス株式会社、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、DBJキャピタル株式会社、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社、CYBERDYNE株式会社 出典
2016-12
資金調達
6.1億円。DBJキャピタル株式会社、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、東邦リース株式会社、ごうぎんキャピタル株式会社、株式会社ケイエスピー、CYBERDYNE株式会社 出典
提携先・顧客
特許
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた26社)
東邦リース株式会社CYBERDYNE株式会社日本全薬工業株式会社株式会社リプロセル東邦ホールディングス株式会社エムスリー株式会社POCクリニカルリサーチ株式会社千島土地株式会社Yitu Limited丸石製薬株式会社株式会社ケイエスピーMSFキャピタルパートナーズ合同会社EVO FUNDDBJキャピタル株式会社ごうぎんキャピタル株式会社りそなキャピタル株式会社南都キャピタルパートナーズ株式会社株式会社OKBキャピタルSTATE STREET BANK AND TRUST COMPANY野村證券株式会社上田八木短資株式会社株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社株式会社AMGHongtao Investment-I Ltd
事業会社(CVCを含む) 10独立系VC 3銀行・金融機関系 8大学系(大学VC・大学) 3その他・不明 2
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。