言葉の意味や文書の近さを解析し、犯罪情報や特許文書を整理する

自然言語処理によるテキスト・Web情報の分析と、画像・動画のAI解析を組み合わせ、犯罪情報のデータベース化や特許調査支援などを受託開発・提供する技術。

株式会社マヨラボ 愛知工業大学発 / 新潟県 長岡市 / 2021年設立
研究発の技術 自然言語処理 テキストマイニング Web情報分析 教師なし学習 Word2vec Word Mover's Distance
2年以上、新しい発信を確認できず 公式サイトの会社情報・ニュースは2023年までで、2024年の学会発表以降に会社の活動を裏付ける情報を確認できず、2年以上発信が止まっている。
実用化の段階
研究実証販売
会社はAIを用いた特許調査効率化システムを提供中と公表し、テキスト・Web分析と画像・動画分析の受託開発も事業として掲げている。犯罪情報AIは共同開発・検証の公表があるが、同システム単体の販売状況は確認できない。
5製品
4提携・顧客
1特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

企業犯罪やリスク情報、特許文書などの大量のテキストを人手で集めて整理・検索するには、労力と時間がかかる。製造現場の作業動画なども、目視に頼らず解析することを目指す。

どう動くか

犯罪情報解析では、Web上の記事から犯罪に関する文を抽出し、Word2vecで捉えた語の意味とWMDによる文書間の近さを使って、罪名などに自動で対応付ける。教師データなしで分類できる方式として発表されている。ほかに特許文書の分析・検索支援や、動画・センサー情報の解析を扱う。会社は古典的な自然言語処理から生成AI、軽量な画像処理から深層学習まで、顧客の要件に応じて活用すると説明している。

できるようになること

犯罪・リスク情報の収集と分類を自動化し、データベースを大規模かつ高速に構築できると共同研究先は説明している。特許調査支援や作業動画解析は、知財業務や製造現場の分析を効率化する用途として提供・開発されている。

技術の出自:長岡技術科学大学大学院の情報・経営システム工学分野を背景とする知識マイニング研究室の研究。犯罪情報解析では愛知工業大学経営学部の知識マイニング研究室も共同研究に参加。 出典1 出典2

使われる場面

  • 反社チェック・企業コンプライアンス向けの犯罪・リスク情報収集
  • 特許文書の検索・分析、特許調査の効率化
  • 製造業の作業動画・動画像解析
  • 車載カメラ画像の解析
  • 製造業企業の技術ニーズとシーズのマッチング
  • 顧客固有のテキスト・Web・画像・動画分析システム

優位性の主張

会社の主張
犯罪・事件・事故の記事から関連文を抽出し、Word2vecとWMDを組み合わせて罪名等に自動分類する。教師データなしで、大規模・高速に犯罪情報データベースを構築できると共同研究先が説明している。 出典
会社の主張
顧客のニーズに応じ、古典的な自然言語処理から生成AI、軽量な画像処理から深層学習まで幅広く使い分け、高い精度の分析を実現すると会社が説明している。公開された比較性能値は確認できない。 出典

製品・サービス

販売中
AIを用いた特許調査効率化システム

特許情報分析の研究成果を活用し、特許調査を効率化するシステム。関連する個別開発にも対応。 出典

特許調査を行う企業・組織。詳細な顧客層は非公表。
販売中
テキスト・Web分析システムの受託開発

自然言語処理や生成AIを用いて、テキスト・Web情報を分析する顧客向けシステムを開発。 出典

テキスト・Web情報の分析を必要とする企業・組織。
販売中
画像・動画分析システムの受託開発

画像・動画やセンサー情報を、画像処理・深層学習などで解析する顧客向けシステムを開発。 出典

動画・画像解析を必要とする企業。公表実績にフジミック新潟との動画像分析がある。
実証
犯罪・リスク情報収集AIシステム

Web上の企業犯罪記事から関連情報を抽出し、罪名等で分類してデータベース化する共同開発システム。 出典

反社・コンプライアンス確認を行う事業者など。商用提供の現状は未確認。
実証
テクノロジーマッチングシステム

技術情報を手掛かりに、製造業企業同士のニーズとシーズを結び付けるAIシステム。

製造業企業、技術マッチングを支援する機関。

これまでの歩み 新しい順

2023-03
受賞
一般社団法人情報処理学会「情報処理学会第85回全国大会 学生奨励賞(犯罪情報体系化手法の発表)」 出典
2023-03
共同開発
愛知工業大学:経営学部の知識マイニング研究室が犯罪・リスク情報解析の共同研究に参加。 出典
2022-12
共同開発
株式会社フジミック新潟:動画像処理に関する共同研究を開始。詳細な導入・提供状況は非公表。 出典
2021-11
助成
新潟県「新潟県スタートアップ・アイディア活用プロジェクト」 出典
2021-04
共同開発
KYCコンサルティング株式会社:長岡技術科学大学とともに、自然言語処理・AIを使う犯罪情報収集・解析システムを共同開発。 出典
2021-04
共同開発
国立大学法人長岡技術科学大学:知識マイニング研究室の技術を基に、KYCコンサルティングと犯罪情報解析を共同開発。
2020-12
助成
長岡市スタートアップ創出補助金 出典
2020-12
助成
長岡市「長岡市スタートアップ創出補助金」 出典

提携先・顧客

共同開発
KYCコンサルティング株式会社 長岡技術科学大学とともに、自然言語処理・AIを使う犯罪情報収集・解析システムを共同開発。 出典
共同開発
国立大学法人長岡技術科学大学 知識マイニング研究室の技術を基に、KYCコンサルティングと犯罪情報解析を共同開発。
共同開発
愛知工業大学 経営学部の知識マイニング研究室が犯罪・リスク情報解析の共同研究に参加。 出典
共同開発
株式会社フジミック新潟 動画像処理に関する共同研究を開始。詳細な導入・提供状況は非公表。 出典

特許

1 件 出典
会社名「株式会社マヨラボ」と英語名「MayoLab」をGoogle Patentsで検索し、関連する大学の特許情報分析分野の公報を確認した範囲。マヨラボ名義の出願は確認できず。
主な分野特許文書の重要技術語抽出、特許情報分析
共同出願人株式会社アイ・アール・ディー
特開2022-014400「重要技術語取得装置、重要技術語取得方法、およびプログラム」 国立大学法人長岡技術科学大学 / 出願中(Google Patents表示。法的状態は同サイトによる推定) 出典

会社の規模

従業員2名(2022-01(2022年1月期)時点) 出典
資本金50万円(2021-05時点) 出典
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトmayolab.co.jp

大学との関係

共同研究
長岡技術科学大学 大学の知識マイニング研究室と共同で、KYCコンサルティング向けの犯罪情報収集・解析システムを開発。
大学との関係
愛知工業大学 大学の研究者情報に、マヨラボでの取締役COOの役割が掲載されている。大学による認定、出資、施設入居などの関係は確認できず。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:7110001035564
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