非可食バイオマス由来の糖から、樹脂原料をつくる技術を開発する
非可食バイオマス由来の糖から、触媒反応でHMFやFDCAなどのバイオプラスチック原料を製造する技術。
研究発の技術 バイオマス変換 触媒 グリーンケミストリー バイオプラスチック HMF FDCA
実用化の段階
研究実証販売
NEDO事業でFDCAのスケールアップ実証、PEF樹脂の重合・機能評価、容器サンプル展示を事業化に向けて進めており、製品の販売開始や販売実績は確認できない。
3製品
8提携・顧客
2特許
3出資者
しくみ
解こうとしている課題
石油由来原料への依存を抑え、未利用の非可食バイオマスからバイオプラスチック原料を工業生産すること。
どう動くか
糖を触媒で脱水してHMFをつくり、さらに酸化してFDCAへ変換する。会社は東京工業大学由来の触媒・反応プロセスを基に、非可食バイオマス由来の糖を原料に使い、高純度で安定供給できる工業生産プロセスの実用化を進めている。NEDO事業では一貫生産のスケールアップやFDCAの仕様確認が開発課題とされている。
できるようになること
技術が工業生産に広がれば、パルプやもみ殻などを原料にしたHMF・FDCAを樹脂原料に利用でき、石油由来原料の代替やCO₂排出削減につながる可能性がある。会社・公的資料は、PEF樹脂や容器への応用を目指している。
技術の出自:東京工業大学(現・東京科学大学)の触媒・反応プロセス研究。東北大学との共同研究も公表されている。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- バイオプラスチック原料
- PEF樹脂・容器
- 非可食バイオマスの化学品原料化
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2024-09
助成
NEDO GX事業 STSフェーズ。2.8億円
提携先・顧客
共同開発
東京工業大学(現・東京科学大学) 触媒・反応プロセスのライセンスと技術指導、共同研究。 出典
共同開発
株式会社MiChS 環境省委託事業でフロー合成開発を担当。 出典
共同開発
有限会社小田製作所 環境省委託事業で試作機・触媒増産機材の製作に連携。 出典
資本提携
王子ホールディングス株式会社 第三者割当増資を引き受けて出資。 出典
資本提携
株式会社みらい創造機構 プレシリーズAラウンドの既存投資家として出資。 出典
資本提携
東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社 プレシリーズAラウンドの第三者割当増資引受先。 出典
特許
主な分野非可食バイオマス由来糖からのHMF製造、HMFからFDCAへの触媒酸化
共同出願人株式会社MiChS
海外出願True
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた3社)
事業会社(CVCを含む) 1独立系VC 1大学系(大学VC・大学) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。