診療ブースと医療機器をつなぎ、遠隔地での診察や検査を目指す

遠隔診療用の個室ブースと医療機器接続、診察中の説明を支援するビデオシステムを組み合わせた遠隔診療基盤。

株式会社メイボックス 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2024年設立
技術を使った製品・サービス 遠隔診療 医療機器連携 医療IoT 患者対話UX 診療ブース 医療AI
実用化の段階
研究実証販売
遠隔診療ボックスは販売総代理店が公表されている一方、メイボックスシステムは会社発表で研究開発中とされ、公開情報から実際の販売実績や稼働施設数は確認できない。
2製品
5提携・顧客
1特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

スマートフォン中心の遠隔診療では診察・検査に使える機器や環境が限られ、適切な医療へのアクセスや患者の病状理解に差が生じるという課題。

どう動くか

照明・空調・防音を整えたブースに、血圧計、聴診器、エコーなどの医療機器を接続し、遠隔地の医師が検査情報を用いて診療する構想。別途開発中の「メイボックスシステム」は、診察中の専門用語を説明し、医師の説明を要約・図式化して患者の理解を支援する。会社は、スマートフォンだけでは難しい機器接続と診療環境の一体化を特徴としている。

できるようになること

会社は、地域・職域の身近な場所で医療機器を使った診察や検査を可能にし、専門医療へのアクセスと患者の理解を高めることを目指す。普及すれば、遠隔診療を相談中心から検査を含む診療へ広げる構想である。

技術の出自:名古屋大学発ベンチャー。関連分野として医療AI・IoT機器開発が示されている。遠隔触診デバイスは名古屋大学のシーズ技術、遠隔皮膚科診療用デバイスは琉球大学と共同開発中とされる。学部・研究プロジェクト名は確認できず。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 地域・職域での遠隔診療
  • 薬局・公共施設・企業等におけるオンライン診察
  • 医療機器を用いた遠隔検査
  • 医療リテラシー支援と患者への診療内容説明
  • 予防医療・健康管理

優位性の主張

会社の主張
安定した照明・空調・防音環境と医療機器接続を備え、スマートフォンだけでは接続が難しい機器を用いた遠隔診療を可能にするオールインワン設計を掲げる。 出典
会社の主張
診察中の専門用語のリアルタイム解説や説明の要約・図式化で、患者の理解と治療への主体的参加を支援するシステムを開発中としている。 出典
第三者の評価
遠隔診療に適した専用設備の設計・提供に開発参画し、照明・環境条件の安定化と医療機器連携を支援した。 出典

製品・サービス

販売中
メイボックス(Meibox)遠隔診療ボックス

個室型ブースに通信機器や医療機器を組み込み、遠隔診療や検査に使う専用設備。 出典

薬局、企業、自治体、公共施設など。地域・職域での設置を想定。
研究段階
メイボックスシステム

診察中の専門用語を解説し、医師の説明を要約・図式化する遠隔診療向けビデオシステム。 出典

遠隔診療を提供する医療機関および患者。

これまでの歩み 新しい順

2025-06
共同開発
株式会社オリバー:ブースの設計・提供と医療機器連携に開発参画。 出典
2025-04
認定
名古屋大学「名古屋大学発ベンチャー称号」 出典

提携先・顧客

共同開発
医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック 業務提携し、複数診療科のオンライン診察を提供すると発表。 出典
販売提携
株式会社フラッグス メイボックスの販売総代理店。 出典
共同開発
株式会社オリバー ブースの設計・提供と医療機器連携に開発参画。 出典
提携
ニプロ株式会社 Bluetooth通信を活用した医療機器の設定に対応すると発表。 出典
共同開発
琉球大学 遠隔皮膚科診療用デバイスを共同開発中と発表。 出典

特許

1 件 出典
公式サイト上の特願2024-034057の記載を確認した件数。Google Patentsで出願人名・英語名も検索したが一致する公報を特定できず、件数は公開情報上の確認範囲に限る。
主な分野遠隔診療システム、医療機器連携、診療環境・患者説明支援
特願2024-034057(メイボックス遠隔診療システム) 株式会社メイボックス(公式サイトの記載。公開公報で出願人・書誌事項を照合できず) / 出願中とみられる。登録状況は確認できず。 出典

会社の規模

資本金100万円(2025-06時点) 出典
公式サイトmeibox.jp

大学との関係

大学の認定
名古屋大学 名古屋大学発ベンチャー企業の称号を授与された。会社発表によると授与は2025年4月。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:4件
法人番号:6180001154508
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