触覚や溶接動作を捉え、遠隔操作や技能伝承に生かす技術を研究する

ロボティクス・ハプティクスを基盤に、触覚情報の計測・提示や製造技能の分析・伝承を支援する技術を研究開発する。

株式会社藤本技術総研 名古屋工業大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2011年設立
研究発の技術 ロボティクス ハプティクス 触覚センサ 力覚センシング 技能分析 技能伝承
実用化の段階
研究実証販売
大学の研究発表と特許出願は確認できたが、対象技術の販売開始や顧客への導入実績を裏付ける公開情報は確認できなかった。
3製品
4提携・顧客
2特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

熟練者の触覚や製造現場の動作に含まれる技能は言葉だけでは伝えにくく、遠隔操作でも接触や滑りの感覚を伝える必要があります。

どう動くか

触覚センサで接触時の摩擦や滑りを捉え、遠隔操作側に触覚情報を返す研究が名古屋工業大学で行われています。また、TIG溶接の動作を分析して技能を抽出する研究発表も確認できました。個別の成果が同社の販売製品として提供されているかは確認できていません。

できるようになること

触覚情報を遠隔操作や訓練に使うことで、接触状態を把握しながら作業する方法が広がる可能性があります。技能分析・伝承の研究は、製造現場で熟練作業を記録し、訓練に生かす取り組みにつながります。

技術の出自:名古屋工業大学 工学部機械工学科のロボティクス・オートメーション分野。ロボティクス、メカトロニクス、バーチャルリアリティ、制御工学、人間工学などの研究。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 製造作業の技能分析・伝承
  • ロボットの触覚・力覚センシング
  • 遠隔操作・触覚提示
  • 鉄道車両間のパネル伸縮装置

優位性の主張

大学の発表
大学の研究発表では、開発した触覚センサにより接触直後の摩擦係数、接触中心、初期局所滑りを計測でき、遠隔操作実験で把持・持ち上げ動作を実現したと報告されている。 出典

製品・サービス

研究段階
技能分析・伝承支援技術

製造作業の動作を分析して技能を抽出し、伝承に役立てる技術。 出典

製造業などの技能伝承に取り組む事業者
研究段階
ロボティクス・ハプティクス技術開発

触覚・力覚の計測や提示を含む、ロボット関連の技術開発。 出典

ロボティクス技術を利用する企業など
段階不明
パネル伸縮装置

複数のパネルをリンクで伸縮させる装置。鉄道車両間への設置を想定した特許が確認できる。 出典

鉄道車両関連事業者など

これまでの歩み 新しい順

2019-01
共同開発
名城大学:TIG溶接作業の動作分析による技能抽出を学会発表。 出典
2018-02
共同開発
株式会社成田製作所:パネル伸縮装置の特許で共同出願人。 出典
2011-04
共同開発
名古屋工業大学:ロボティクス・ハプティクスなどの技術開発研究で連携。 出典

提携先・顧客

共同開発
名古屋工業大学 ロボティクス・ハプティクスなどの技術開発研究で連携。 出典
共同開発
名城大学 TIG溶接作業の動作分析による技能抽出を学会発表。 出典
共同開発
株式会社成田製作所 パネル伸縮装置の特許で共同出願人。 出典
共同開発
東京都公立大学法人 パネル伸縮装置の特許で共同出願人。 出典

特許

2 件 出典
Google Patentsを出願人名「Grandtech Fujimoto」で検索し、確認できた特許ファミリーは2件。gBizINFOの法人番号紐づけ情報では2013〜2022年の特許活動3件。出願国ごとの公報を別件として数えず、ファミリー数を記載。
主な分野パネル伸縮機構、鉄道車両間の連結通路、建築用パネル
共同出願人東京都公立大学法人、株式会社成田製作所
海外出願True
パネルの伸縮装置(JP2018033190A、JP6467537B1) 株式会社藤本技術総研 / 日本で登録 出典
Expansion device of panels(EP18159993.7A、EP3530496B1) 株式会社藤本技術総研 / 欧州特許登録 出典
Expansion device of panels(EP18159994.5A、EP3530542B1) 株式会社藤本技術総研 / 欧州特許登録 出典

会社の規模

資本金1,900万円 出典
大学との関係研究成果ベンチャー

大学との関係

共同研究
名古屋工業大学 ロボティクス・ハプティクスなどのものづくり技術開発に関する共同研究。報告書上の期間は2011年4月1日〜2016年3月31日。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:9件
法人番号:6180001100676
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