荷物や時間の条件から、複数トラックの配送順を計算する
配送先、車両、積載量、時間指定などの条件を考慮し、複数トラックへの荷物の割り当てと配送順を計算する数理最適化技術。
ディナレッジ株式会社 滋賀大学発 / 滋賀県 滋賀県彦根市城町 / 2022年設立
技術を使った製品・サービス 数理最適化 配送ルート最適化 AI配車 機械学習 物流DX SaaS
実用化の段階
研究実証販売
滋賀大学は2024年度にトラック配送に関する成果の販売と実運用を開始したとし、2026年には会社がHi-SIAの動態管理機能を正式提供開始したと発表している。
2製品
3提携・顧客
0特許
1出資者
しくみ
解こうとしている課題
配車先や車両、時間指定などの条件が増えると手作業での計画に時間がかかり、担当者の経験に依存しやすい。物流資源の効率化や配車業務の負担軽減を目指す。
どう動くか
配送先や車両の情報と、積載量・到着時間・稼働時間などの制約を入力し、条件を満たす配車とルートを算出する。結果は管理者用Webアプリからドライバーアプリへ共有でき、配送中の進捗も確認できる。会社は小規模物流事業者向けの計算モデルや、現場ごとの条件を反映できる点を特徴としている。
できるようになること
大学の説明では、配車作業の短縮や走行距離の削減、日によって必要な車両台数を減らせる可能性が確認された。配送業務の負担、属人化、CO₂排出の低減や、ドライバーの労働時間管理への活用が期待される。
技術の出自:滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター(DEMLセンター)と能勢鋼材株式会社による「最適配送ルート設定の実践研究」。滋賀大学データサイエンス研究科・データサイエンス分野の研究成果を基盤とする。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 物流・運送業の配車計画と配送ルート最適化
- 製造業・鉄鋼・卸売など、自社配送を行う事業者の配送計画
- 回収・集荷と配達が混在する巡回ルート
- 配送状況の共有と進捗管理
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
能勢鋼材株式会社 滋賀大学との配送最適化の共同研究に参加し、成果の実運用とサービス開発を進めた。 出典
顧客
能勢鋼材株式会社 大学の紹介では2024年度に配送関連成果の販売と実運用を開始。2026年にはHi-SIAの試験運用を公表。 出典
共同開発
国立大学法人滋賀大学 DEMLセンターを通じ、能勢鋼材との配送ルート最適化研究を実施。会社は研究成果の商用化に取り組む。 出典
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた1社)
能勢鋼材株式会社
事業会社(CVCを含む) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。