光の反射や透過、色の方向差を測り、設計用データにする
素材の反射・透過・体積散乱や色・輝度の方向依存性を測定し、光学シミュレーションや製品設計に使えるデータにする光計測・解析技術。
GEE株式会社 光産業創成大学院大学発 / 静岡県 浜松市 / 2016年設立
研究発の技術 光計測 BSDF BRDF BTDF 体積散乱 光学シミュレーション
実用化の段階
研究実証販売
会社サイトでBSDF測定や光学解析をサービスとして案内し、製品情報ではS-FinderとC-Finderを掲載している。
4製品
1提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
光学材料や車載表示の散乱・色・輝度特性を定量化し、シミュレーションや視認性評価に利用する。従来、職人の判断に依存しやすい色ムラ・輝度ムラの評価や、光学材料の試作・選定を支援する。
どう動くか
S-Finderは入射角を変えて試料に光を当て、反射・透過の散乱特性を測定してBSDFや散乱係数などを求める。C-Finderは方向を変えて色・輝度・分光特性を測定し、解析ソフト向けのデータを出力する。会社は、測定データを光学シミュレーションに利用することで、試作前の材料選定や車載表示の見え方の評価を支援すると説明している。
できるようになること
浜松市の成果資料は、光学フィルムの特性をデータ化して表示器上で評価することで、試作前に車載表示の見やすさを判断し、自動車の安全性とデザイン性に貢献すると説明する。
技術の出自:光産業創成大学院大学発・学生ベンチャー。光産業研究開発・光学計測分野。学部や研究プロジェクト名は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 自動車のランプ・車載表示・ヘッドアップディスプレイの視認性評価
- 光学フィルム・拡散板・材料の反射、透過、体積散乱の測定
- LED光源・光学部品の設計
- 色ムラ・輝度ムラの測定
- ハイパースペクトル分析、錆・コンクリート劣化・樹脂材料等の分析
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
本田技研工業株式会社 光学特性測定装置に関する特許の共同出願人。 出典
特許
主な分野光学特性測定、試料への光照射装置
共同出願人本田技研工業株式会社
特願2018-028132/特開2019-144089「光学特性を測定する測定装置、及び測定装置の光照射装置」 GEE株式会社、本田技研工業株式会社 / 公開公報。Google Patents上では出願中と表示(法的状態は同サイトの推定)。 出典
大学との関係
共同研究
光産業創成大学院大学 A-SAP事業で同大学とGEE株式会社が、照明デバイスの解析データを動的に可視化するシステムを開発。実施期間は2022年11月から2023年5月。
大学との関係
光産業創成大学院大学 同大学の資料は、GEE株式会社を大学内に拠点を置いて設立した大学発ベンチャーとして紹介している。大学資料にはGEE株式会社の代表取締役としての掲載もあるが、個人名は記録対象外のため省略。 出典