部材データから、鉄筋コンクリートの耐力と寿命を予測する

鉄筋コンクリート(RC)梁のせん断耐力とRC床版の疲労寿命を予測する技術を、モバイルアプリ「bs shear」で提供する。

合同会社ブリッジステーション 早稲田大学発 / 東京都 新宿区 / 2022年設立
研究発の技術 土木工学 コンクリート構造 鉄筋コンクリート せん断耐力予測 機械学習 疲労寿命予測
実用化の段階
研究実証販売
Google Playに同社開発の「bs shear」が公開され、2025年8月の更新情報も掲載されている。
1製品
1提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

RC梁のせん断耐力や、繰返し輪荷重を受けるRC床版の疲労寿命を評価する課題に取り組む。梁の研究では、既存の予測式や従来型ニューラルネットワークの精度・適用範囲が課題として扱われている。

どう動くか

アプリには、入力した部材の諸元からAIでRC梁のせん断耐力を予測する機能と、走行輪荷重を想定してRC床版の疲労寿命を予測する機能がある。早稲田大学の研究成果をアプリ化したと開発元が説明している。梁のAI研究では、ニューラルネットワークに中立軸など力学的に解釈できる変数を組み合わせている。

できるようになること

アプリ上で梁のせん断耐力を予測し、床版の輪荷重による疲労寿命を評価できる。構造物の設計や維持管理に関わる技術者の評価作業を支援する用途が示されているが、導入効果や利用実績は確認できない。

技術の出自:早稲田大学 創造理工学部 社会環境工学科・大学院創造理工学研究科 建設工学専攻のRC構造・コンクリート構造分野。研究テーマは「鉄筋コンクリートはり部材のせん断耐力予測AIの開発」およびコンクリート床版の疲労寿命予測。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 鉄筋コンクリート梁のせん断耐力評価
  • 鉄筋コンクリート床版の疲労寿命評価
  • 橋梁・コンクリート構造物の設計・維持管理

優位性の主張

大学の発表
早稲田大学の研究では、力学的解釈に基づく変数をニューラルネットワークに加えることで、従来のニューラルネットモデルや実験式より予測精度が大幅に向上し、適用範囲内の新規データでも高い精度を確認したと大学が報告している。 出典
大学の発表
研究では、せん断スパン比にかかわらず統一的にせん断耐力を評価でき、FRP補強材を用いた梁にも適切な予測が可能と報告している。 出典

製品・サービス

販売中
bs shear

AIによるRC梁のせん断耐力予測と、走行輪荷重を想定したRC床版の疲労寿命予測を行うモバイルアプリ。 出典

不明

提携先・顧客

提携
早稲田大学 同大学研究室の研究成果をアプリ化したと開発元が説明。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係学生ベンチャー
公式サイトbridgestation.co.jp

大学との関係

大学との関係
早稲田大学 早稲田大学アントレプレナーシップセンターの会員一覧に掲載。施設への入居や大学認定ベンチャーの称号までは確認できず。 出典
大学との関係
早稲田大学 アプリ「bs shear」の公開情報に、同大学の研究室の研究成果をアプリ化した旨の記載がある。正式な共同研究やライセンスの有無は確認できず。 出典
調査日:2026-10-04
このページの出典:7件
法人番号:6011103011720
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