脳波や音声から感性や認知状態を評価する

脳波・音声などから感性や認知状態を評価し、商品開発やメンタルヘルス支援に生かす応用脳科学・ニューロテクノロジー。

株式会社Xiberlinc 広島大学発 / 東京都 墨田区 / 2022年設立
研究発の技術 応用脳科学 脳波(EEG) 感性工学 認知機能評価 ニューロテクノロジー 機械学習
実用化の段階
研究実証販売
脳科学研究支援・解析・コンサルティングを企業・研究機関向けサービスとして提供し、契約・見積もりを受け付けている。
3製品
4提携・顧客
3特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

アンケートや主観評定だけでは捉えにくい感情・認知状態を評価し、専門人材不足や相談へのためらいがある場面でも研究・製品開発・心理支援に活用する。

どう動くか

脳波の独立成分と周波数パワーを、快・活性・期待の三つの心理軸に対応づけ、感性を定量評価する。別の特許技術では、顔や音声などの表出情報を入力し、ニューラルネットワークで脳活動状態を推定する。会社はこれらを研究支援、認知機能評価、製品・サービスに応用している。

できるようになること

商品や広告、利用体験への反応を脳波などから評価し、開発やUX改善の根拠にできる。メンタルヘルス領域では、AI相談と音声・脳波等の評価を組み合わせ、支援につなぐ方法を実証している。

技術の出自:広島大学の感性脳科学・脳波による感性可視化研究(センター・オブ・イノベーション事業)、デジタル脳科学ラボを起点とする大学発ベンチャー。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 脳科学・心理学の研究設計、実験、データ解析
  • 商品開発、UX検証、広告評価、消費者の感性評価
  • メンタルヘルス支援、企業EAP、ストレス評価
  • スポーツ選手の認知機能評価・成長観察
  • 自動車内の感性評価・制御に関する研究

優位性の主張

大学の発表
脳波を快・活性・期待の三軸モデルと結びつけ、ワクワク感をリアルタイムで可視化するモデルを提唱した。 出典
会社の主張
顔や音声などの表出情報からニューラルネットワークで脳活動状態を推定し、感情・感性を非接触で評価する特許技術を保有すると説明している。 出典
会社の主張
HereHear AI EAPについて、8週間の継続利用後にPHQ-9が24.9%、GAD-7が23.4%改善したと公表している。会社発表で、対象数や比較条件の詳細は同ページに記載されていない。 出典

製品・サービス

販売中
脳科学研究開発サポート・コンサルティング

実験設計、データ取得・解析、心理評価、レポート作成などを企業・研究機関向けに支援。 出典

研究開発部門を持つ企業、研究機関
試験導入
Alethemy(Alethemy+α)

脳科学指標を用いて、選手などの注意・記憶・判断等の認知機能を評価・観察するサービス。 出典

スポーツ団体、選手、従業員等
試験導入
HereHear AI EAP

音声や発話内容を使うAI相談・メンタルヘルス支援。日本市場向けアプリを実証し、追加検証を継続。 出典

企業、自治体・公的機関

これまでの歩み 新しい順

2026-09
実証
第一生命グループ(Setagaya Sports Valley):U12・U14サッカー選手の認知機能を可視化する実証にAlethemyで協力。 出典
2026-05
受賞
日本感性工学会「第21回日本感性工学会春季大会 優秀発表賞(森永製菓との共同研究)」 出典
2026-05
共同開発
森永製菓株式会社:ソフトキャンディの味覚・食感知覚を脳波で評価する共同研究。 出典
2025-10
海外
経済産業省のGlobal South IT / AI Engineer Internship Programに選定され、グローバルサウス地域の学生をインターンとして受け入れる計画を公表しています。 出典
2025-08
助成
日本貿易振興機構(JETRO)「対内直接投資促進事業費補助金:日台AIメンタルヘルス・イノベーション・イニシアティブ」 出典
2025-07
助成
JETRO対日直接投資促進事業補助金。独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO) 出典
2025-07
共同開発
Bamboo Technology Ltd.:台湾製AI相談アプリを日本向けに調整し、実証・共同開発を実施。 出典
2024-11
海外プログラム
米国:JETRO経由でUC Berkeley SkyDeckのBatch 19 Innovation Partner Program(DeepTechコース)に選定されたと発表しています。 出典

提携先・顧客

共同開発
Bamboo Technology Ltd. 台湾製AI相談アプリを日本向けに調整し、実証・共同開発を実施。 出典
共同開発
森永製菓株式会社 ソフトキャンディの味覚・食感知覚を脳波で評価する共同研究。 出典
実証
第一生命グループ(Setagaya Sports Valley) U12・U14サッカー選手の認知機能を可視化する実証にAlethemyで協力。 出典
共同開発
広島大学 大学の感性脳科学研究を起点とする研究成果ベンチャー。大学名義の関連特許も確認。 出典

特許

3 件 出典
公式サイトに記載された代表特許とGoogle Patentsで確認した関連特許を対象とする限定調査。Xiberlinc名義の出願件数を示すものではない。
主な分野表出情報からの脳活動状態推定、脳波による感性評価・多軸モデル、車内環境・運転者状態に応じた感性制御
共同出願人マツダ株式会社、広島大学、広島市立大学
海外出願True
JP7553089B2(特願2020-170682)人の表出情報からの脳活動状態推定 広島大学、広島市立大学 / 登録・有効(Google Patents表示)。会社は2024年の特許取得を発表。 出典
JP6731718B2(特願2015-246009)乗員の感性向上システム マツダ株式会社、広島大学 / 日本で登録・有効。関連WO出願は失効表示。 出典
JP6916527B2(特願2018-100273)感性評価装置、感性評価方法及び感性多軸モデル構築方法 広島大学 / 日本で登録・有効。対応する米国出願は放棄表示。 出典

会社の規模

従業員1名(2026-03-24時点) 出典(Gビズインフォ)
資本金100万円(2026-07時点)
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトxiberlinc.one/ja

大学との関係

大学の認定
広島大学 広島大学の大学発ベンチャー企業一覧に掲載されています。 出典
共同研究
広島大学 広島大学の研究倫理審査資料に共同研究機関として記載されています。 出典
大学との関係
カリフォルニア大学バークレー校 同大学のSkyDeckが運営するInnovation Partner Programに選定されたと会社が発表しています。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:18件
法人番号:6010601060948
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