作ったプログラムどおりに歩く二足ロボットで、プログラミングを学ぶ

二足歩行ロボットとクラウド連携を軸に、教育・見守り・案内・生活支援のロボットを開発。主な販売製品はプログラミング学習用「あるくメカトロウィーゴ」。

株式会社リビングロボット 九州大学発 / 福島県 伊達市 / 2018年設立
技術を使った製品・サービス 二足歩行ロボット 教育用プログラミングロボット クラウド連携 パートナーロボット 案内ロボット 見守りロボット
実用化の段階
研究実証販売
あるくメカトロウィーゴは2021年に一般販売を開始し、2025年にはMIZKAN MUSEUMでガイドロボットツアーが運用開始したとする会社発表がある。
4製品
7提携・顧客
5特許
4出資者

しくみ

解こうとしている課題

子どもがプログラミングを動くロボットで学ぶ機会をつくるほか、案内や見守りなど人が担ってきた仕事を支援し、人手不足や生活支援の課題に対応すること。

どう動くか

あるくメカトロウィーゴは、利用者が作ったプログラムに応じて歩行や動作を行う小型ロボット。公式サイトは、共通IDを通じてクラウド上で思い出を共有し、機体が変わっても利用者に寄り添う構想を掲げる。案内用途では、ロボットが来館者を誘導しながら展示を案内するシステムを導入。個別システムのセンサー構成や自律走行方式の詳細は公開情報から確認できなかった。

できるようになること

会社は、ロボットに案内などの仕事を分担させて人手不足下の労働生産性を高め、創出された時間を人間らしい活動に使える社会を目指すと説明。教育用ロボットでは、プログラムした動きを実機で確かめる学習機会を提供する。

技術の出自:九州大学大学院システム情報科学研究院・情報知能工学部門との2018〜2020年度の共同研究記録と、2018年度の学術研究助成記録を確認。具体的な製品技術の大学研究プロジェクト由来かは確認できない。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • プログラミング教育
  • 家庭向けパートナーロボット
  • 施設・博物館での案内
  • 住宅での生活・活動支援
  • 見守り・介護支援
  • 高齢者向けの遊び・コミュニケーション

優位性の主張

会社の主張
共通IDを通じてクラウド上で思い出を共有し、利用者の成長や好みに応じてロボットが変化する「一生涯にわたり寄り添うパートナー」を構想している。 出典
会社の主張
あるくメカトロウィーゴは、プログラムした動きをロボットが目の前で実演することで、プログラミング的思考を学べる教材として紹介されている。 出典
第三者の評価
教育関係者への取材では、直感的に操作でき、子どもになじみやすいとの評価が紹介された。 出典

製品・サービス

販売中
あるくメカトロウィーゴ

二足歩行のプログラミング学習ロボット。教育機関や個人向けに販売され、授業やプログラミング教室で利用。 出典

教育機関、プログラミング教室、子どもとその家族
販売中
ロボットガイドツアー(MIZKAN MUSEUM)

館内エリアで来館者を誘導し、展示を案内する完全自動のガイドロボットツアー。 出典

博物館・観光施設などの運営者
試験導入
人協調型ロボティクス住宅

リハビリテーションの観点を取り入れ、人の生活や活動を支援するロボット・システムの住宅展示。 出典

住宅事業者、生活支援・リハビリ関連施設
段階不明
メカトロメイトQ

会社が家族ロボットとして発表し、展示会で体験展示に提供したロボット。販売状況は確認できず。 出典

家庭など

これまでの歩み 新しい順

2025-10
提携
株式会社ヤマダホームズ:CEATEC 2025の体験展示にロボットを提供し、協力企業として参加。 出典
2025-09
顧客
ミツカングループ(MIZKAN MUSEUM):館内ガイドツアーにロボットを導入し、2025年9月に運用開始。 出典
2025-09
共同開発
インキュビオン株式会社:MIZKAN MUSEUMでのロボットガイドツアー導入を共同で支援。 出典
2025-09
共同開発
藤田医科大学:リハビリの観点を取り入れた生活・活動支援ロボットとシステムを共同開発。 出典
2025-09
実証
サンヨーホームズ株式会社:住宅展示場を提供し、人協調型ロボティクス住宅を一般公開。 出典
2024-04
海外出展
中国:中国で初めて展示会に出展したと発表。 出典
2024-01
助成
福島県「ロボット関連産業基盤強化事業:教育用プラットフォーム拡張、次世代見守りロボット向けUIデザイン」 出典
2023-05
海外出展
台湾:日本台湾交流協会の選出を受け、InnoVEX 2023に「あるくメカトロウィーゴ」を出展。 出典
残りの7件を表示
2022-06
海外拠点
台湾:能率集団との合弁会社を台北に設立することで合意したと発表。 出典
2022-03
販売提携
株式会社ビックカメラ:あるくメカトロウィーゴの店頭展示・販売を開始したと報道。 出典
2022-02
資金調達
金額は非公表。株式会社ビックカメラ 出典
2022-01
助成
福島県「ロボット関連産業基盤強化事業:あるくメカトロウィーゴ向けLPWA/GNSS拡張ユニット、ユーザーインターフェース拡張」 出典
2021-01
受賞
福島県「ふくしまベンチャーアワード2020 最優秀賞」 出典
2019-12
資金調達
1億円。應華精密科技股份有限公司 (AVY Precision Technology Inc.) 出典
2018-01
提携
九州大学:大学研究室に2018年度学術研究助成を行い、同研究室の記録では2018〜2020年度に共同研究。 出典

提携先・顧客

顧客
ミツカングループ(MIZKAN MUSEUM) 館内ガイドツアーにロボットを導入し、2025年9月に運用開始。 出典
共同開発
インキュビオン株式会社 MIZKAN MUSEUMでのロボットガイドツアー導入を共同で支援。 出典
共同開発
藤田医科大学 リハビリの観点を取り入れた生活・活動支援ロボットとシステムを共同開発。 出典
実証
サンヨーホームズ株式会社 住宅展示場を提供し、人協調型ロボティクス住宅を一般公開。 出典
販売提携
株式会社ビックカメラ あるくメカトロウィーゴの店頭展示・販売を開始したと報道。 出典
提携
九州大学 大学研究室に2018年度学術研究助成を行い、同研究室の記録では2018〜2020年度に共同研究。 出典
提携
株式会社ヤマダホームズ CEATEC 2025の体験展示にロボットを提供し、協力企業として参加。 出典

特許

5 件 出典
今回のウェブ検索で同社を出願人に含む公開公報・登録特許を5件確認した件数であり、網羅的な特許件数ではない。
主な分野パーソナルアシスタント制御、運動支援、患者情報処理、排泄物検出、ロボット関連情報処理
共同出願人藤田医科大学
海外出願True
WO2025211397A1 Information processing system(情報処理システム) 株式会社リビングロボット / 公開済み(Google Patents掲載上の法的状態を要確認) 出典
WO2025018321A1 Exercise assistance system and exercise assistance method(運動支援システム及び運動支援方法) 藤田医科大学、株式会社リビングロボット / 公開済み 出典
特開2024-176050 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム 株式会社リビングロボット / 公開済み 出典
特開2024-109702 排泄物受容具及び排泄物検出モジュール 株式会社リビングロボット / 公開済み・審査請求あり 出典
特許第6900089号 パーソナルアシスタント制御システム 株式会社リビングロボット / 登録 出典

会社の規模

従業員12名(2026-03-24時点) 出典(Gビズインフォ)
資本金4,500万円 出典
公式サイトlivingrobot.co.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2025-06-30—-8,166万円—4.8億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

共同研究
九州大学 九州大学との共同で、みちびきを用いた案内ロボットの実証実験を実施。大学発表では、ロボットを九州大学と同社が開発したと記載。 出典
共同研究
九州大学 九州大学の研究室掲載情報に、同社からの学術研究助成の受入れが記載されている。 出典

出資者(公開情報で確認できた4社)

應華精密科技股份有限公司 (AVY Precision Technology Inc.)ハウステンボス株式会社*ASAHI DENSHI CO., Ltd.株式会社ビックカメラ
事業会社(CVCを含む) 4

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:23件
法人番号:6010001189446
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