本人のリンパ球を培養し、がんの免疫細胞療法に用いる

患者本人の血液からリンパ球を採り、NK細胞を活性化・増殖させて戻すANK自己リンパ球免疫療法と、その培養・医療機関向け支援サービス。

リンパ球バンク株式会社 東京都 千代田区 / 2001年設立
研究発の技術 免疫細胞療法 NK細胞 細胞培養 再生医療 がん治療
実用化の段階
研究実証販売
会社沿革は2002年8月に培養センターを新設し提携医療機関で運用開始と記載し、現在も実施医療機関と費用を公開している。
1製品
1提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

会社の説明では、がん患者のNK細胞活性が低下していることを課題とし、本人のNK細胞を培養で活性化・増殖させて治療に用いることを目指す。

どう動くか

患者の血液からリンパ球を採取し、京都の細胞培養センターで通常2〜4週間培養した後、複数回に分けて点滴で戻す。会社は、培養中に条件を調整してNK細胞を活性化・選択的に増殖させると説明している。技術の出自は京都大学の免疫学研究とされるが、公開情報だけでは具体的な培養条件や独立検証の全容は確認できない。

できるようになること

実施医療機関で本人由来の培養NK細胞を用いる自由診療の選択肢を提供する。治療効果や標準治療への影響は個別の臨床情報に基づく評価が必要で、会社の説明だけから有効性を一般化できない。

技術の出自:京都大学の免疫学分野におけるANK療法の研究。会社は京都大学発ベンチャーと説明。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • がん患者向けの自己リンパ球免疫療法
  • 医療機関向け細胞培養・治療運用支援

優位性の主張

会社の主張
会社は、NK細胞の活性化と選択的増殖を同時に行う培養技術をANK療法の特徴として説明している。 出典
会社の主張
会社は、培養条件を細胞の状態に応じて調整し、原則2〜4週間培養すると説明している。 出典

製品・サービス

販売中
ANK自己リンパ球免疫療法 総合支援サービス

医療機関向けに、患者リンパ球の搬送、培養・凍結保管、治療設計などを支援する。 出典

ANK療法を提供する医療機関。治療を受ける患者は医療機関で診療を受ける。

これまでの歩み 新しい順

2023-08
海外出展
スペイン:会社サイトの沿革によると、2023年8月にバルセロナの世界がん学会ポスターセッションでANK療法の症例が発表された。 出典
2022-08
資金調達
株式投資型クラウドファンディング。1,530万円 出典
2016-10
海外提携
米国・欧州で臨床データ確立や米国での新薬認証に協力する提携先を探していると発表。実際の提携成立は確認できない。 出典

提携先・顧客

提携
東洞院クリニック 会社公式サイトが細胞培養センター管理クリニックとして掲載。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員18名 出典
資本金7,000万円 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトlymphocyte-bank.co.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2026-03-31—-3,762万円—9,069万円 出典
2025-03-31—1,776万円—1.34億円 出典
2024-03-31—-1,198万円—1.25億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学との関係
京都大学 公式会社概要で「京都大学発ベンチャー」と記載。大学の認定称号、施設入居、ライセンス、共同研究、大学関係機関の出資は確認できなかった。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:10件
法人番号:6010001088813
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