線虫を撮影して健康寿命を自動で測り、素材を評価する

線虫C. elegansの健康寿命を自動計測し、薬・食品・化粧品素材の健康影響を評価する技術「C-HAS」と、天然物バンク・植物情報データベースを用いた素材探索。

株式会社C-HASプラス 熊本大学発 / 熊本県 熊本市中央区大江本町 / 2019年設立
研究発の技術 線虫 C. elegans 健康寿命評価 画像解析 自動計測 天然物探索
実用化の段階
研究実証販売
会社が受託試験の相談・見積もり・契約・実施の流れを公開し、外部向けサービスを提供している。
2製品
4提携・顧客
1特許
2出資者

しくみ

解こうとしている課題

健康素材の健康寿命への影響を評価する指標が乏しく、従来の線虫試験は手作業の負担や測定者による差、多検体を同時に扱いにくい課題があると説明している。

どう動くか

線虫を定期的に撮影し、画像の変化から活動中・生存しているが無活動・死亡の状態を判別して、健康寿命や寿命を測定する。集団を寿命の質で分類する「ミニ集団解析」も可能。会社は独自指標HaS™を用いる行動解析基盤と説明している。[熊本大学発表]/[会社の説明]

できるようになること

創薬・健康食品・化粧品素材の探索や評価に利用し、健康寿命に関わる候補を研究開発の早い段階で調べることを目指す。熊本大学は創薬・健康食品開発への応用を期待される基盤技術と紹介している。

技術の出自:熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)遺伝子機能応用学分野、大学院先端科学研究部。文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム(UpRod)」の研究成果を継承。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 医薬品候補・創薬シーズの探索と評価
  • 健康食品・機能性素材の探索と健康寿命影響評価
  • 化粧品素材の探索・評価
  • 天然物・微生物資源の探索と活用
  • 実験動物代替を目指す基礎研究

優位性の主張

会社の主張
線虫画像の自動解析と独自指標HaS™により、従来法では把握しにくかった健康寿命を評価でき、素材評価の課題を解決すると会社は説明している。 出典
会社の主張
天然物エキスバンクと創薬指向型植物データベースを組み合わせ、素材探索から評価、分画・活性化合物同定まで支援すると会社は説明している。 出典

製品・サービス

販売中
C-HAS健康寿命評価・受託試験

線虫を用いて被検物質の健康寿命への影響を評価。結果共有後の追加研究や論文化等も相談できる。 出典

製薬、食品、化粧品、素材開発企業、大学等
販売中
天然物エキスバンク(NEB)・創薬指向型植物データベース(PD III)を用いた探索・開発支援

天然物・植物情報を活用し、医薬品、健康食品、化粧品等の素材探索や機能評価、共同開発を支援する。 出典

製薬、食品、化粧品、素材開発企業、大学等

これまでの歩み 新しい順

2026-09
助成
令和8年度 熊本市新製品・新技術研究開発事業助成金。熊本市 出典
2026-09
助成
熊本市「令和8年度 熊本市「新製品・新技術研究開発事業助成金」」 出典
2025-08
資金調達
金額は非公表。SIIFIC ウェルネス投資事業有限責任組合 出典
2025-08
資本提携
SIIFICウェルネス投資事業有限責任組合:2025年8月に第三者割当増資を引き受け、事業・組織基盤を支援。 出典
2023-10
共同開発
日本マイクロバイオファーマ株式会社:微生物資源を活用した共同研究で微生物エキスバンクを拡充。 出典
2023-09
共同開発
EPD株式会社:肥満・関連疾患の予防や改善に関わる天然物由来有用物質を共同探索。 出典
2022-04
共同開発
熊本大学大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター:天然物・植物データベースの応用とC-HASによる健康延伸素材探索を共同研究。 出典
2022-01
受賞
経済産業省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2022 アイデア部門優秀賞」 出典
残りの4件を表示
2021-10
受賞
日本抗加齢協会「第3回ヘルスケアベンチャー大賞 最優秀アイデア賞」 出典
2021-09
受賞
株式会社リバネス「バイオテックグランプリ2021 企業賞」 出典
2021-07
受賞
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム「第6回熊本テックプラングランプリ 最優秀賞・企業賞」 出典
2019-04
資金調達
設立時の普通株式引受。金額は非公表。株式会社DOJIN CAPITAL 出典

提携先・顧客

共同開発
熊本大学大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター 天然物・植物データベースの応用とC-HASによる健康延伸素材探索を共同研究。 出典
共同開発
EPD株式会社 肥満・関連疾患の予防や改善に関わる天然物由来有用物質を共同探索。 出典
共同開発
日本マイクロバイオファーマ株式会社 微生物資源を活用した共同研究で微生物エキスバンクを拡充。 出典
資本提携
SIIFICウェルネス投資事業有限責任組合 2025年8月に第三者割当増資を引き受け、事業・組織基盤を支援。 出典

特許

1 件 出典
会社名およびC-HAS関連語をGoogle Patents等で検索し、確認できたC-HASの基幹評価技術に関する特許ファミリー1件。網羅性を保証する件数ではない。
主な分野線虫の画像解析、個体レベルの健康寿命・寿命評価
特願2020-123805/特許第7186457号「線虫を用いた個体レベルの健康寿命の評価系」 国立大学法人熊本大学 / 登録(Google Patents上でActive) 出典

会社の規模

従業員3名(2025-08-26時点) 出典
資本金2,550万円(2026-10時点) 出典
公式サイトc-hasplus.co.jp

大学との関係

大学の認定
熊本大学 熊本大学認定ベンチャーと記載。 出典
ライセンス
熊本大学 熊本大学薬学部を中心としたUpRodおよびグローバル天然物科学研究センターの技術シーズをライセンス利用して社会実装を担うと報告。 出典
共同研究
熊本大学 グローバル天然物科学研究センターとの共同研究契約のもと、天然資源探索ツールや線虫健康寿命評価技術を活用した素材探索を実施中と発表。 出典

出資者(公開情報で確認できた2社)

独立系VC 2

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:15件
法人番号:5330001026254
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