健診情報と電話支援で、生活習慣病の受診や重症化予防につなぐ
健診・レセプト・問診情報を使った生活習慣病の疾病管理と、電話・遠隔面談による特定保健指導・重症化予防。検査値から末期腎不全リスクを予測する方法も製品に活用している。
技術を使った製品・サービス 疾病管理 特定保健指導 重症化予防 クリティカルパス 深層機械学習 プラントテーブル
実用化の段階
研究実証販売
現行サービスを公式サイトで案内し、医療保険者の委託先として公的資料に掲載されている。中小企業庁資料も開発成果の事業化と継続取引を記載している。
4製品
7提携・顧客
1特許
3出資者
しくみ
解こうとしている課題
医師や専門医が不足する現場では、健診後の受診継続や適切な治療・保健指導につなげにくい。糖尿病などの重症化を防ぐため、医療機関外でも状態を評価し、必要な支援につなぐことを目指す。
どう動くか
過去の研究では、発電所制御のプラントテーブル技術と深層機械学習を組み合わせ、健診結果やレセプト、問診から、通院・服薬・検査などの現状と望ましい状態を照合するクリティカルパスエンジンを開発。現在の重症化予防では、検査値を用いた透析リスク予測や、電話・タブレット、CGMなどを用いる支援を提供している。会社資料は、透析リスク予測にeGFR・尿蛋白・HbA1c等を用いる特許技術の活用を記載している。
できるようになること
中小企業庁の事業資料は、開発成果について専門医との判断フィット率90%、分析ツールで医師の作業時間94%削減などを報告し、医療保険者との継続取引があるとしている。会社は、受診勧奨や継続的な保健指導を通じて、重症化予防と医療機関への接続を目指している。
技術の出自:九州大学医学部・大学院医学系学府/医学研究院を含む産学連携の「カルナプロジェクト」。後続の研究開発は、2015~2017年度の「2025年問題に活用するデータヘルス計画・地域包括ケアに対応したクリティカルパスエンジンの開発」。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 健康保険組合等向けの特定保健指導
- 糖尿病・生活習慣病の重症化予防
- 健診後の受診勧奨と医療機関への接続
- 健診・レセプト情報を用いた保健事業の分析
- 人工透析導入リスクの予測
- 遠隔禁煙外来の支援
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
1 件 出典
Google Patentsと会社の2026年度製品資料で、透析リスク予測に直接関連する特許第7440093号を確認。gBizINFOは法人の特許22件を表示するが、個々の公報を全件照合した件数ではない。
主な分野健診検査値を用いた糖尿病患者の末期腎不全発症予測
特許第7440093号「末期腎不全発症予測方法」 株式会社カルナヘルスサポート / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
会社の規模
| 決算期 | 売上高 | 純利益 | 純資産 | 総資産 |
|---|---|---|---|---|
| 2025-09-30 | — | 2,337万円 | — | 5.96億円 出典 |
| 2024-09-30 | — | 501万円 | 2.63億円 | 5.62億円 出典(Gビズインフォ) |
| 2023-09-30 | — | 490万円 | 2.58億円 | 5.69億円 出典(Gビズインフォ) |
決算公告など、公表された数字だけ。
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた3社)
事業会社(CVCを含む) 3
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。