遺伝情報と個体を結び付け、血統や取引記録を管理する
遺伝子解析で個体と遺伝情報を結び付け、その情報に基づく血統書や取引記録をブロックチェーン上で管理する仕組み。分子系統解析・雌雄判定キットも提供する。
株式会社ツーエスラボ 東京科学大学発 / 千葉県 習志野市 / 2022年設立
技術を使った製品・サービス 遺伝子解析 分子系統解析 パンゲノム ブロックチェーン NFT スマートコントラクト
実用化の段階
研究実証販売
会社は2023年にPedigreeDAOとCrypto Pedigreeの立ち上げを公表し、遺伝子解析キットも通販で販売掲載していますが、プラットフォームの継続的な取引実績や顧客導入数は確認できませんでした。
3製品
1提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
生体に結び付けられた遺伝情報が正しいことを購入者が確認しにくく、血統や品質の信頼性を担保しづらい課題に取り組む。
どう動くか
個体の遺伝情報を記録し、その情報から血統書またはデジタルアートを生成します。特許記載の方式では、保有者を識別するIDと血統書等に関連付けたNFTをブロックチェーンに記録します。同社はデータ提供者への報酬分配にもスマートコントラクトを使う構想を説明しています。遺伝情報と個体の対応を確認可能にして、取引時の真正性・追跡性を高めることを狙います。
できるようになること
同社は、血統・交配履歴・遺伝的背景の可視化が、過度な近親交配による多様性低下の抑制や健全な系統維持に役立つと説明しています。また、ゲノム情報に基づく認証により、錦鯉など高付加価値生体の信頼性と国際競争力を高めることを目指しています。
技術の出自:東京工業大学(現・東京科学大学)の発ベンチャーとして認定。公式情報では、特定の学部・研究室・大学研究プロジェクトを技術の出自として確認できず。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 観賞魚・錦鯉などの血統・系統管理
- 生体の売買における遺伝情報と個体の対応確認
- アロワナ、ディスカス、小型プレコ等の遺伝子による雌雄判定
- 養殖・水産分野のゲノム育種と遺伝的多様性の解析
- 研究機関・企業によるゲノムデータ利用
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
提携
東京工業大学(現・東京科学大学) 大学発ベンチャー第171号の称号を授与。個別の共同研究契約は確認できず。 出典
特許
主な分野遺伝情報と生体の対応確認、血統書・NFT発行、ブロックチェーン上の生体取引支援
海外出願True
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京科学大学 東京科学大学認定ベンチャー第T171号の称号を授与。大学公式リストでは2024年7月31日付の授与として掲載。