実写と図解の動画で、治療や検査の説明を支える

実際の医療現場の映像や図解を用い、治療・検査の説明の一部を患者向け動画にするインフォームドコンセント支援技術。

株式会社クロムビジョン 名古屋大学発 / 東京都 渋谷区 / 2022年設立
技術を使った製品・サービス 医療映像 インフォームドコンセント支援 患者説明支援 医療機関向けデジタルコンテンツ タスクシフト
実用化の段階
研究実証販売
2023年11月に全国の医療機関向け販売を開始し、名古屋大学病院では2023年から臨床運用が継続していると報告されている。
1製品
3提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

患者には理解しにくく、医療者には繰り返し説明する負担が大きいインフォームドコンセントの改善を目指す。

どう動くか

医療機関と内容を確認し、治療や検査の手順、効果、リスクなどを動画で説明する。名古屋大学病院での運用では、患者がタブレットで動画を視聴した後、医師が個別の状態に応じて説明し同意を得る。実写映像と医学的な図解を組み合わせ、繰り返し説明する共通部分を標準化する仕組み。

できるようになること

標準的な説明を動画で補うことで、患者が治療内容やリスクを理解する助けとなり、医師が個別相談などに使える時間を確保する。名古屋大学病院の単施設研究では、麻酔の説明時間短縮や病棟での説明業務の解消が報告された。

技術の出自:東海国立大学機構・名古屋大学との共同研究。名古屋大学医学部附属病院の麻酔科・患者安全分野。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 麻酔・手術前のインフォームドコンセント
  • 治療・検査の方法、効果、リスクの患者説明
  • 医師の説明業務の効率化と患者の医療理解支援

優位性の主張

会社の主張
実際の医療現場の映像と医学専門のイラストによる図解を組み合わせている。 出典
大学の発表
名古屋大学病院の単施設後ろ向き研究では、麻酔ICの中央値が従来説明の21分から動画支援の17分へ短縮(対象期間・施設・研究条件を限定した結果)。 出典
大学の発表
同研究の有効な患者アンケート回答219件では、約94%がIC内容を十分理解したと回答(同施設でのアンケート結果)。 出典

製品・サービス

販売中
V-IC(Videos for Informed Consent)

治療や検査の手順、効果、リスクなどを実写映像と図解で説明し、医療機関のICを支援する動画サービス。 出典

病院などの医療機関

これまでの歩み 新しい順

2026-05
海外出展
台湾:MEDICAL TAIWAN 2026の出展者として掲載され、V-ICを紹介。 出典
2025-08
海外出展
アフリカ:TICAD Business Expo & ConferenceのJapan Fair出品者一覧に掲載。アフリカの医療への貢献を紹介する出展関連情報がある。 出典
2024-12
認定
筑波大学 国際産学連携本部「筑波大学発ベンチャー称号」 出典
2023-05
顧客
名古屋大学医学部附属病院:麻酔IC動画を臨床運用し、研究論文で利用状況を報告。 出典

提携先・顧客

共同開発
東海国立大学機構 共同研究によりV-ICを開発。 出典
顧客
名古屋大学医学部附属病院 麻酔IC動画を臨床運用し、研究論文で利用状況を報告。 出典
共同開発

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金500万円(2025年度時点)
大学との関係共同研究ベンチャー
公式サイトchromevision.co.jp

大学との関係

共同研究
名古屋大学 東海国立大学機構と共同研究でV-ICを開発したと名古屋大学病院の資料に記載。 出典
大学の認定
名古屋大学 名古屋大学発ベンチャー称号授与企業の一覧に掲載。
大学の認定
筑波大学 筑波大学発ベンチャーの称号授与企業として公表。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:4011001149251
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