低出力の超音波を頭部に当て、早期アルツハイマー病の治療を目指す
低出力パルス波超音波(LIPUS)を頭部の外から照射し、早期アルツハイマー病の治療を目指す医療機器技術。
研究発の技術 医療機器 低出力パルス波超音波 LIPUS 認知症治療 アルツハイマー病 微小循環
実用化の段階
研究実証販売
LIPUS-Brainは検証的治験で目標症例数の登録を終えたが、公式情報はデータ解析・承認申請の予定を示しており、販売開始や承認取得は確認できない。
2製品
3提携・顧客
4特許
5出資者
しくみ
解こうとしている課題
早期アルツハイマー病や軽度認知障害には有効な治療法が限られる。同社は、微小循環障害に着目した低侵襲の治療法の実用化を目指している。
どう動くか
同社の説明では、診断用エコーと同程度の低出力超音波を頭部に照射し、血管内皮細胞に作用させる。eNOSやVEGFの発現を促し、血管拡張や血管新生を通じて微小循環障害を改善する仕組みとされる。LIPUS-Brainは両側頭部から脳全体に照射する。臨床的な有効性は検証的治験で評価中。
できるようになること
同社は、低侵襲で患者の負担が少ない治療機器として医療機関での普及を目指す。承認されれば、早期アルツハイマー病の治療選択肢を増やし、患者と家族のQOL向上に寄与することを期待している。
技術の出自:東北大学大学院医学系研究科の循環器内科学・音波治療研究。東北大学の研究成果を基に事業化。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 早期アルツハイマー病
- 軽度認知障害(MCI)
- 重症狭心症など微小循環障害に関連する疾患
- 不整脈(SWCS)
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
住友重機械工業株式会社 LIPUS-Brainの製造販売に関する資本業務提携。承認申請・製造販売を担う計画。 出典
共同開発
本多電子株式会社 超音波振子・治療装置に関する特許の共同出願人。 出典
共同開発
スパークリングフォトン株式会社 レーザー誘起衝撃波カテーテル技術の基本合意。レーザー装置の製造・供給を担う予定。 出典
特許
主な分野認知症治療用超音波装置、超音波振子・治療装置、衝撃波発生装置・カテーテルアブレーション
共同出願人本多電子株式会社
海外出願True
特許第7184365号「認知症を治療するための装置、当該装置の作動方法及びプログラム」 サウンドウェーブイノベーション株式会社 / 登録 出典
特許第7761290号「認知症を治療するための装置、当該装置の作動方法及びプログラム」 サウンドウェーブイノベーション株式会社 / 登録・有効 出典
特許第7628239号「超音波振子及びこれを備える超音波治療装置」 サウンドウェーブイノベーション株式会社 / 登録 出典
US11364079B2「Shock wave generating device, and shock wave ablation system」 Sound Wave Innovation Co., Ltd. / 登録 出典
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた5社)
事業会社(CVCを含む) 1独立系VC 3大学系(大学VC・大学) 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。