情報を分けて関係をつなぎ、チームで複雑な設計を可視化する
チームの情報を分け、関係をつなぎ、意味のあるモデルにまとめる構造化思考・システムモデリング技術と、それを支援するオンラインボードBalus。
株式会社レヴィ 大阪公立大学発 / 東京都 文京区 / 2016年設立
技術を使った製品・サービス 構造化思考 システム思考 システムズエンジニアリング システムモデリング コラボレーションSaaS AI支援モデリング
実用化の段階
研究実証販売
Balusは公式サイトで無料・有料ライセンスを提供し、会社は2025年に導入企業が50社を超えたと公表している。
4製品
6提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
複雑なプロジェクトでは、関係者間で前提や課題の認識がずれ、要件定義や設計の合意に時間がかかる。製造業では特に製品設計の上流工程のデジタル化が遅れていると公的採択資料が指摘する。
どう動くか
Balus上で情報や考えを視覚的に配置し、関係性を表現しながら複数人でリアルタイムにモデルを作る。会社は、装飾や汎用機能を絞り「分ける・つなぐ・まとめる」操作に集中させることで、複雑な前提の可視化とチームの合意形成を支援すると説明している。2023年採択の研究開発では、AIによるモデリング支援を加え、製造業の上流設計を高度化する計画が示されている。
できるようになること
会社は、情報の全体像をチームで共有することで認識のずれを減らし、合意形成や意思決定を速めると説明している。Go-Tech採択計画では、AIによるモデリング支援で熟練者の知識や勘に頼らず設計を進め、製造業の上流工程を高度化することを目指す。
技術の出自:大阪府立大学(現・大阪公立大学)の小型衛星開発とシステム思考教育に関わる活動からBalusの開発が始まった。会社は大阪府立大学発ベンチャーとして認定されたと説明している。JAXA宇宙科学研究所で培ったシステム設計の知見も事業の起点としている。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 製造業の製品・サービス設計、要求定義、システムアーキテクチャ設計
- DX推進、業務課題分析、要件定義
- 宇宙機・小型衛星など複雑なシステムの開発・教育
- ソフトウェア開発、チーム内の情報共有と合意形成
- 企業研修、探究学習、システム開発の体験型教育
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係
大学の認定
大阪公立大学(旧・大阪府立大学) 大阪公立大学の大学発ベンチャー一覧に掲載。会社公式サイトの沿革では、2016年に大阪府立大学発ベンチャーとして設立された旨を記載。 出典