クローラと電動車輪で、凹凸のある現場の運搬を助ける
不整地で使うロボットや運搬機器向けに、クローラ式の走行ユニットと電動車輪を開発・販売する技術。
株式会社CuboRex 長岡技術科学大学発 / 新潟県 長岡市 / 2016年設立
研究発の技術 ロボティクス クローラ 不整地走行 電動運搬 自動搬送ロボット 建設DX
実用化の段階
研究実証販売
公式オンラインストアで複数製品の価格・購入情報が掲載され、顧客現場での実証事例も公表されている。
5製品
10提携・顧客
3特許
12出資者
しくみ
解こうとしている課題
建設・土木・農業など、路面が整っていない現場での運搬や機器移動に伴う作業負担を減らし、ロボット開発時の足回り設計・試作の負担を抑える。
どう動くか
クローラユニットは、履帯を循環させて接地面を広く取り、土や雪などの凸凹した路面で走行する。ユニットを機器に組み込めるため、利用者は車体や用途に合わせてロボットを構成できる。特許公報では履板を備えたベルト構造や、不整地での耐荷重を高める構造が確認できる。電動車輪キットは既存の手押し車に後付けし、運搬を補助する。
できるようになること
同社は、既存の手押し車の電動化やクローラユニットの提供を通じ、建設・農業・インフラ保守などの運搬作業の省力化と、不整地で動くロボットの試作期間短縮を目指している。
技術の出自:長岡技術科学大学の学生ベンチャーとして創業。大学在学中に開発した雪上モビリティ「CuBoard」が起点。大学の資料は雪上走行可能な移動デバイスの開発を記載しているが、特定の学部・研究プロジェクト由来とは確認できない。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 建設・土木現場の資材・土砂運搬
- 農業・林業の運搬および屋外作業
- インフラ設備の保守・復旧作業
- 不整地走行ロボット・自動搬送ロボットの試作と開発
- 工場内物流
優位性の主張
製品・サービス
販売中
CuGo V4
クローラロボット開発プラットフォーム。制御ユニットと組み合わせて屋外ロボットの試作・実証に使う。
企業、大学・研究機関、ロボット開発者
これまでの歩み 新しい順
2024-08
資金調達
シリーズA。2.5億円。DRONE FUND3号投資事業有限責任組合、マブチモーター株式会社、株式会社レアゾン・ホールディングス、ユナイテッド株式会社、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社、ASAアドバイザリー株式会社 出典
残りの7件を表示
提携先・顧客
実証
東京電力パワーグリッド株式会社 山間部の送電線復旧用資機材の運搬をE-cat kit2で実証。 出典
実証
大和ハウス工業株式会社 E-cat kit2を使った現場作業の共同実証を実施。 出典
実証
三軌建設株式会社 建設現場でE-cat kit2による土砂運搬を検証。 出典
実証
株式会社鴻池組 建設現場の労力軽減に向けE-cat kit2の共同実証を実施。 出典
残りの4件を表示
共同開発
レインボー薬品株式会社 太陽光発電所向け除草剤散布機を共同開発。 出典
資本提携
マブチモーター株式会社 2024年のシリーズA第三者割当増資の引受先。 出典
資本提携
株式会社レアゾン・ホールディングス 2024年のシリーズA第三者割当増資の引受先。 出典
資本提携
NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社 2024年のシリーズA第三者割当増資の引受先。 出典
特許
3 件 出典(Gビズインフォ)
Google Patentsで出願人を株式会社CuboRex/Cuborexとして検索し、同社名義の登録特許2件と公開出願1件を確認。gBizINFOの法人番号別表示は特許2件。検索で確認できた範囲の件数。
主な分野クローラ走行機構・搬送台車、手押し車の電動化、電動運搬台車
会社の規模
大学との関係
大学との関係
長岡技術科学大学 大学の広報誌で、在学中の学生による起業としてCuboRexが紹介されている。
大学との関係
長岡技術科学大学 2022年11月から2023年2月まで、大学の実務訓練生を受け入れた。 出典
出資者(公開情報で確認できた12社)
株式会社DGインキュベーションマブチモーター株式会社株式会社レアゾン・ホールディングスASAアドバイザリー株式会社DRONE FUND株式会社株式会社ケイエスピーユナイテッド株式会社MIRAISE信金キャピタル株式会社NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社碧海信用金庫公益財団法人沖縄科学技術振興センター
事業会社(CVCを含む) 4独立系VC 4銀行・金融機関系 3公的機関・財団 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。