ミリ波と3D計測で、木材を切らずに内部の節や割れを可視化
ミリ波と3D計測を組み合わせ、木材を切断せずに内部の節・割れ・密度分布を可視化する検査技術。
研究発の技術 ミリ波レーダー 電磁波センシング 非破壊検査 LiDAR 3D再構築 木材品質評価
実用化の段階
研究実証販売
木材検査ではプロトタイプ実証の報告がある一方、2025〜2026年度の公的研究も実証実験と製材現場への導入を目標としており、販売実績は確認できない。
3製品
1提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
木材内部の欠陥や強度のばらつきは外観から把握しにくく、加工後に不良が判明すると材料ロスが生じる。目視中心の検査では効率と評価精度にも課題がある。
どう動くか
ミリ波レーダーで木材内部からの反応値を取得し、LiDARやカメラの3D計測データと位置合わせして、反応値を木材の3D空間にマッピングする。投影画像やカラーマップから内部の欠陥や密度の違いを確認する。会社は直径3mmの節・割れを検出可能と説明しているが、測定条件は公開ページに記載されていない。
できるようになること
木材を加工前に検査・選別できれば、製材や家具製造の歩留まり向上、材料損失の軽減、品質や安全性の向上につながる。会社・公的プログラムは、木材利用の促進と森林資源の有効活用を目標としている。
技術の出自:慶應義塾大学が2024年度のSBIRフェーズ1共同研究機関。プロジェクト名は「木材のミリ波非破壊検査システムの開発」。学部・研究分野の詳細は確認できず。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 家具・木工素材の仕入れ時検査
- 製材・木材加工の欠陥検査と選別
- 建材・CLTの内部品質評価
- 再利用木材の品質評価
- 建築設備配管の位置調査
- 建築物・敷地の3D計測、改修調査
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2025-03
受賞
生物系特定産業技術研究支援センター「AgriFood SBIR ピッチ・マッチング2025 ベストプログレス賞」
提携先・顧客
特許
主な分野ミリ波レーダーによる内部反応値取得、3D計測との位置合わせ・反応値マッピング、非破壊検査画像の生成
特願2024-006720/特開2024-103476「非破壊検査システム及びその検査方法」 SAKIYA株式会社 / 公開公報(登録状況未確認) 出典
会社の規模
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトsakiya.co.jp