結晶の内部電界で光の電荷を分け、発電する太陽電池を開発する
結晶の自発分極が生む内部電界を利用し、光で生じた電子と正孔を分離して発電する太陽電池技術。
株式会社太陽電池開発技研 大阪大学発 / 大阪府 八尾市 / 2017年設立
研究発の技術 太陽電池 光電変換 自発分極 内部電界 化合物半導体 半導体デバイス
2年以上、新しい発信を確認できず 法人番号情報では登記閉鎖は確認されない一方、確認できた会社情報は2022年更新のプロフィールにとどまり、その後の事業活動を示す公開情報を確認できなかった。
実用化の段階
研究実証販売
公開情報で確認できたのは大阪大学名義の技術特許と研究開発の説明で、製品の販売、顧客導入、実証の公表は確認できない。
1製品
0提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
光照射で生じる電子・正孔などのキャリアを効率的に利用すること。特許は、太陽電池で一般に使われるpn接合とは異なる内部電界の利用を扱う。
どう動くか
大阪大学名義の特許は、自発分極の大きさが異なる誘電体層を接触させ、光電変換層に組み込む構造を示す。光で生じた電子・正孔を内部電界で分離し、電極へ取り出すことで、生成キャリアを効率よく利用する構想。特許資料は効果の実用性能値を示していない。
できるようになること
実用化されれば、太陽電池の光電変換性能の改善につながる可能性がある。特許資料はキャリアの効率利用を目的に掲げるが、製品での性能や導入効果は確認できない。
技術の出自:大阪大学 産業科学研究所の光・電子材料、半導体デバイス研究。関連特許は同研究所における自発分極を利用した光電池の研究成果。 出典1 出典2
使われる場面
- 太陽光発電
- 太陽電池セルおよび関連技術の研究開発
優位性の主張
大学の発表
大阪大学名義の特許は、自発分極の大きさが異なる誘電体層を用いて光生成キャリアを効率利用する光電池構造を提示している。性能の優位性を示す実測値は確認できない。 出典
製品・サービス
大学との関係
大学との関係
大阪大学 大阪大学の教員等の役員兼業状況に同社の役員兼業記録が掲載されている。研究成果ベンチャーとしての認定、ライセンス、共同研究、出資は確認できなかった。 出典