特殊フィルターとカメラで、面全体の色むらを数値で測る
人の三錐体感度に近い分光感度を持つ特殊フィルターとカメラを用い、対象の色を画像の画素ごとに測定する2次元色彩計技術。
株式会社パパラボ 静岡大学発 / 静岡県 浜松市中央区 / 2001年設立
研究発の技術 色彩計測 2次元測色 画像処理 特殊分光フィルター 品質検査 表面色・質感評価
買収・子会社化 2025年5月29日付の公式発表で、株式会社イマダのグループ会社として新体制を開始したと公表しています。
実用化の段階
研究実証販売
2次元色彩計の複数製品が公式サイトで販売製品として案内され、RC-4000は2021年4月販売開始と公的資料に記載されています。
7製品
4提携・顧客
3特許
2出資者
しくみ
解こうとしている課題
目視検査や単点測定では、検査者による判断差や、面全体の色ムラ・質感の違いを客観的に記録・比較しにくい課題を扱います。
どう動くか
特殊フィルターで人の目の三錐体感度(L・M・S)に対応する情報を捉え、画像全体の色情報を数値化します。単点測定では捉えにくい色ムラや絵柄、メタリック感などを、画像と色データの両方で比較できます。会社は一般的なRGBカメラでは捉えにくい色域も扱えると説明しています。静岡大学との共同研究を起点とする技術です。
できるようになること
会社は、画像と数値を併せて保存し色品質を共有することで、検査基準の共通化、品質記録の蓄積、色合わせや検査工程の効率化を支援すると説明しています。3次元色彩計の公的研究開発資料では、遠隔地での部品色合わせや生産工程の効率化も用途として挙げられています。
技術の出自:静岡大学の研究シーズ。静岡大学との共同研究による特殊フィルター開発。関連分野は視覚色域カメラ・色彩計測。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 自動車・輸送機器の塗装色、メタリック・質感検査
- 建材・建築物の色・表面評価
- 包装・容器・紙の印刷色・絵柄検査
- 食品・飲料の色評価
- 化粧品・日用品の色や質感評価
- 電子機器・半導体、素材、繊維・衣料の品質管理
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野色彩計測・色評価、表面色・質感管理、画像色分布検査、モニタ間の色共有・補正
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた2社)
株式会社イマダ信金キャピタル株式会社
事業会社(CVCを含む) 1銀行・金融機関系 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。