高精細画像と3D計測、伝統技法で文化財の複製をつくる
高精細画像・3D計測などのデジタル技術と、伝統的な模写・制作の技を組み合わせ、文化財の見た目や質感を再現する複製技術。
株式会社IKI 東京藝術大学発 / 東京都 港区 / 2018年設立
研究発の技術 文化財複製 デジタルアーカイブ 高精細画像 3D計測 3Dプリント 伝統技法
2年以上、新しい発信を確認できず 法人番号と所在地が一致する会社は確認できたが、確認できた直近の事業活動は2024年7月発表の同年開催展覧会で、2年以上新たな活動の根拠を確認できなかった。
実用化の段階
研究実証販売
JSTは製品・サービスの発売時期を2018年7月と記載し、展覧会の企画・提供や複数の有料展覧会の開催実績を紹介している。
1製品
5提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
文化財は保存のため公開が制限され、劣化・破損・消失の危険もある。複製制作を通じ、保存と公開の両立や、失われた文化財の記録・継承を目指す。
どう動くか
対象を詳しく調査し、画像や3Dデータを取得して複製を制作する。平面作品では質感を再現した下地に高精細印刷を施し、立体作品では3D計測や造形を使う。仕上げに人の手技や感性を加え、素材や表面の凹凸、筆のタッチなどの再現を目指す。劣化・欠損の補完や消失前の復元を行う「スーパークローン文化財」もある。
できるようになること
複製を展示に活用することで、保存上の制約がある作品や失われた文化財を公開し、鑑賞・教育・文化共有に役立てる。JSTは観光産業の育成や文化外交への貢献も掲げている。
技術の出自:東京藝術大学 COI拠点「感動」を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション(クローン文化財作製技術) 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 美術館・博物館の展覧会
- 文化財の保存・継承と公開
- 欠損・劣化・消失した文化財の復元複製
- 文化・芸術教育
- 観光・地域振興
- 文化外交・国際交流
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野微振動を用いた立体表現装置・表現方法
特許第6532969号「表現装置及び表現方法」/特願2018-022717 株式会社IKI / 登録(Google Patents上の法的状態はActive) 出典
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京藝術大学 東京藝術大学発ベンチャーとして認定され、2018年5月に称号記を授与された。 出典