約30秒の声をAIで分析し、脳の覚醒度や自律神経の状態を推定する

音声などのデータをAIで分析し、脳覚醒度や自律神経バランス、ストレス状態を可視化する技術。MindScaleとして企業などに提供。

株式会社Yume Cloud Japan 山形大学・福井医療大学発 / 山形県 米沢市 / 2019年設立
研究発の技術 AI 音声解析 生体データ解析 ストレス可視化 メンタルヘルス IoT
実用化の段階
研究実証販売
大学は2022年に大手企業向けの本格サービス・市場導入を公表し、経済産業省の事業情報も正式導入済みと記載している。
2製品
6提携・顧客
1特許
2出資者

しくみ

解こうとしている課題

年1回の質問票や本人の自己申告だけでは把握しにくい、日々のストレスや心身状態の変化を継続的に捉え、状態に応じた支援につなげる。

どう動くか

初期の「感情表現エンジン」は、問診による自覚データ、音声、脈波などを組み合わせ、独自アルゴリズムで状態を数値化・表示する仕組み。現在のMindScaleはスマートフォンで約30秒の音声を測定し、脳覚醒度や自律神経バランスを推定すると説明されている。会社は30万件以上の測定データを用いた機械学習を主張している。

できるようになること

大学は、企業などでの状態把握や改善支援、文化・スポーツ体験の効果測定への活用を掲げる。会社は、従業員のメンタル状態の見守りや健康経営支援を提供している。

技術の出自:山形大学大学院理工学研究科応用生命システム工学分野を中心とする産学連携。「感情表現エンジン」の開発と応用製品の研究。東北大学、東北芸術工科大学、福井医療大学とも連携。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 企業の従業員のメンタル状態の見守り・健康経営
  • ストレスチェック後の状態把握、カウンセリング、改善支援
  • 自治体・教育機関での心身状態の把握
  • スポーツ分野での選手のコンディション管理
  • 美術館・博物館など文化体験の前後での状態変化の測定

優位性の主張

大学の発表
音声、脈波、自覚データなどを組み合わせ、独自アルゴリズムでストレス状態を数値化し可視化できると説明。 出典
会社の主張
スマートフォンで約30秒の音声測定を行い、脳覚醒度と自律神経バランスを推定する。30万件以上の測定データを用いた機械学習を活用すると説明。 出典
会社の主張
一般的な測定が自律神経など現在の状態把握を中心とするのに対し、脳覚醒と自律神経を統合解析し、状態変化の兆候を捉えると主張。 出典

製品・サービス

販売中
MindScale(マインドスケール)

スマートフォンの音声測定などから心身の状態を可視化し、測定結果に応じた助言やメンタル支援を提供するサービス。 出典

企業・自治体などの組織、従業員。個人向け展開も案内。
販売中
マインドスケール・メソッド

自覚と測定データのギャップを見える化し、行動の最適化を支援するサービス。 出典

企業・従業員など

これまでの歩み 新しい順

2026-06
共同開発
山形大学Well-Being研究所:MindScaleの測定データ分析と心身状態の改善手法を共同研究。 出典
2026-06
共同開発
九州産業大学:博物館浴のウェルビーイング効果評価に向け共同研究契約。 出典
2025-08
受賞
東京都「UPGRADE with TOKYO 第48回 審査員特別賞」 出典
2023-01
海外出展
米国:山形大学との共同研究成果をラスベガス開催の国際会議ICCE 2023で発表したと発表。 出典
2022-12
資金調達
5,000万円。合同会社MIRAISE 出典
2022-07
資金調達
金額は非公表。合同会社MIRAISE 出典
2020-02
受賞
きらやか産業振興基金「きらやか産業賞・ベンチャービジネス奨励賞」 出典
2019-04
助成
経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)「感情表現エンジン」の開発と応用製品の研究」 出典
2019-01
共同開発
山形大学:感情表現エンジンとMindScaleの共同研究・開発、事業化支援。 出典
2018
海外出展
米国:沿革にCES(ラスベガス)でのIoTグラス出展を記載。 出典

提携先・顧客

共同開発
山形大学 感情表現エンジンとMindScaleの共同研究・開発、事業化支援。 出典
共同開発
東北大学 感情表現エンジンの研究開発で連携。 出典
共同開発
東北芸術工科大学 感情表現エンジンの研究開発で連携。 出典
共同開発
福井医療大学 MindScale関連技術の共同研究に参加。 出典
共同開発
山形大学Well-Being研究所 MindScaleの測定データ分析と心身状態の改善手法を共同研究。 出典
共同開発
九州産業大学 博物館浴のウェルビーイング効果評価に向け共同研究契約。 出典

特許

1 件 出典
社名と英語名を用いたGoogle Patents検索で確認した特許ファミリー数。網羅性は保証されない。
主な分野問診・音声・顔画像・脈波等を使ったストレス、脳疲労、気分の推定と可視化
海外出願True
WO2022176808A1/情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム(JP2023500826A、US20240008785A1を含む) Yume Cloud Japan Inc. / JP・USはGoogle Patents上で審査中(Pending)、WOは失効(Ceased)と表示。法的状態は各国公報で要確認。 出典

会社の規模

従業員16名 出典
大学との関係共同研究ベンチャー
公式サイトyume-cloud.co.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2024-12-31—-6,493万円—666万円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の施設
山形大学 有機材料システム事業創出センターを本社オフィスとして利用。 出典
共同研究
山形大学 MindScaleを用いた心身状態の可視化と改善手法開発の共同研究を開始。 出典
共同研究
福井医療大学 MindScaleの技術検証に関する共同研究先として会社発表に記載。 出典
共同研究
九州産業大学 「博物館浴」のウェルビーイング効果評価を高度化する共同研究契約を締結。 出典

出資者(公開情報で確認できた2社)

東英工業株式会社*合同会社MIRAISE
事業会社(CVCを含む) 1独立系VC 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:19件
法人番号:1390001015593
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