磁場によるワイヤの電気的変化を読み、室温で微弱な磁場を測る
磁気インピーダンス(MI)効果を応用した、室温・小型で微弱な磁場を測る超高感度磁気センサとセンシングシステム。
株式会社IZANA 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市中村区 / 2024年設立
研究発の技術 磁気インピーダンス効果 MIセンサ 超高感度磁気センシング 生体磁気計測 異物検知 水中ロボティクス
実用化の段階
研究実証販売
名古屋大学は顧客仕様のセンサを民間企業や政府機関向けに設計・納入したと紹介し、愛知県の支援プログラム記事は工場での稼働を報告する一方、水中ドローン用システムはPoC開発段階としている。
4製品
0提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
従来の高感度磁気計測では、冷却や大型設備、磁気シールド環境が必要になる場合があり、製造現場や水中などで微弱な磁場を測ることが難しい。
どう動くか
MIセンサは、アモルファスワイヤに高周波またはパルス電流を流し、外部磁場によるワイヤのインピーダンス変化を信号として読み取ります。IZANAはこの技術を基礎に、磁気シールドのない環境でも生体磁気レベルを測れるセンサや、製造現場・水中で使うシステムを開発しています。測定原理の詳細な改良内容は公表資料からは確認できません。
できるようになること
室温・小型のセンサを現場に持ち込めれば、製造工程での微小な磁性異物検知や、海中ロボットによる磁気計測を可能にすることを目指す。会社は地磁気を使った非GNSS航法への応用も掲げている。
技術の出自:名古屋大学大学院工学研究科の電子工学分野。名古屋大学のDII協働大学院プログラムでの研究・事業化活動に関連。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 製造工程での磁性異物検知
- 医薬品製造工程の検査
- 水中ドローンによる海中磁気計測
- 海底ケーブルなど海洋インフラの検査
- GNSSが使えない環境でのロボット航法
- 生体磁気計測・意思伝達支援デバイス
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
特許
1 件 出典(Gビズインフォ)
法人番号のGビズインフォ特許情報およびGoogle Patentsの社名・英語名検索では会社名義の出願を確認できず。関連大学・企業共同出願として確認した1件を記録。会社の特許件数ではない。
主な分野磁気センサ、磁気インピーダンス、生体磁気計測
共同出願人Fujidenolo Co Ltd
海外出願True
US9759785B2 — Magnetic-field detecting device Nagoya University NUC / 登録・有効(Google Patents表示)。IZANAの出願・保有を示す資料は確認できず。 出典