クラウドで記録と回復予測をつなぎ、患者ごとのリハビリ計画を支える
リハビリの評価・計画・実施・見直しをクラウド上でつなぎ、診療記録や患者の状態を蓄積・分析する医療機関向け支援システム。身体機能データから回復予測を示す技術も特許出願されている。
技術を使った製品・サービス リハビリテーション医療DX クラウド型診療支援 コンピューテーショナルリハビリテーション 臨床データ管理・分析 AI・OCR・音声入力 歩行動画解析
実用化の段階
研究実証販売
スマートリハは2024年12月に製品リリース後、複数施設で試験導入され、札幌秀友会病院が導入を公表し、CYBERDYNEとの販売・普及提携も発表されている。
3製品
5提携・顧客
1特許
7出資者
しくみ
解こうとしている課題
リハビリ現場では、記録や評価データが十分に活用されず、入力・管理の負担や診療のばらつきが生じる。患者ごとの状態に合った治療を、医療従事者の負担を増やさずに提供することを目指す。
どう動くか
スマートリハは、患者の評価、治療計画、実施記録、経過の見直しという臨床の流れを、OODA(観察・状況判断・意思決定・実行)の枠組みで一貫して扱う。記録や評価データをクラウドに蓄積し、写真・動画や各種入力情報と患者の経過を結び付ける。特許出願には、身体機能情報と複数の治療候補から回復予測曲線を作成し、比較表示する仕組みが記載されている。
できるようになること
会社は、記録の標準化とデジタル化で間接業務を減らし、医療従事者が患者のケアに使える時間を増やすことを目指すとしている。蓄積データの分析を進め、患者ごとの治療支援やリハビリ医療の質向上につなげる計画も公表している。
技術の出自:慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室発。関連する研究分野はリハビリテーション医学、理学療法科学、コンピューテーショナルリハビリテーション。共同研究・実証の公表先に東京都立大学、株式会社ルネサンス、株式会社NTTデータ経営研究所がある。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 病院のリハビリ診療記録・評価業務のデジタル化
- 患者の状態や治療経過の共有・可視化
- リハビリ診療の標準化と業務効率化
- 介護施設での身体機能測定・記録管理
- 蓄積データを用いた個別化リハビリ支援・回復予測
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
顧客
医療法人秀友会 札幌秀友会病院がスマートリハを導入したと病院が公表。 出典
実証
株式会社ツクイホールディングス デイサービスでFG-001を試験導入し、身体機能データの記録・活用を検証。 出典
共同開発
株式会社NTTデータ経営研究所 個別最適化リハビリテーションプラン提案技術の開発・実サービス検証に参加。 出典
販売提携
CYBERDYNE株式会社 医療機関ネットワークを通じスマートリハの販売・普及を推進する業務提携。 出典
特許
1 件 出典
社名および英語名によるGoogle Patents検索、Gビズインフォの法人活動情報を確認。WO2025041855A1とその基礎となる特願2023-136626を同一ファミリーとして1件計上。Gビズインフォの特許件数表示は0件。
主な分野リハビリテーション回復支援、身体機能データに基づく予後予測、治療計画・実績分析
共同出願人慶應義塾大学
海外出願True
特願2023-136626/WO2025041855A1「Recovery assistance device, recovery assistance system, and storage medium」 株式会社INTEP、慶應義塾大学 / PCT出願公開、審査中(Google Patents掲載上 Pending) 出典
会社の規模
大学との関係
大学との関係
慶應義塾大学 慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会の一般会員として登録。会社は慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室の研究知見を社会に還元する活動を掲げている。 出典
出資者(公開情報で確認できた7社)
株式会社テリロジーホールディングスMed&A Partners株式会社株式会社アドバンスト・メディア虎ノ門インパクトキャピタル合同会社BIG Impact株式会社Global Catalyst Venture Management Japan合同会社三菱UFJキャピタル株式会社
事業会社(CVCを含む) 3独立系VC 3銀行・金融機関系 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。